そんなに備考欄活用する人っているんだ

2/15(火)
彼氏と私の誕生日が近くて、2人の合同お誕生日会としてどこかに泊まろうという話になって、金曜日にお泊まり会をした。

合同といっても、宿からご飯屋さんまで彼氏がすべて手配してくれたので、実際は私だけがもてなされていた。

ホテルに行っても、ご飯屋さんに行っても、
「お誕生日おめでとうございます」と言われて、色んな特典を受けた。
ホテルは予約時に誕生日であることを伝えると入浴剤のプレゼントを貰えるという下調べのもと、彼氏が伝えてくれたらしく、特典の入浴剤を貰った。

ご飯屋さんに関しては特に何も無いはずだったが、彼氏が何となく予約時に「彼女の誕生日祝いで予約します、ちなみに彼女は初めて伊勢海老を食べます!」(伊勢海老のお店だった)みたいなことを備考に書いたらしい。
そしたら、わざわざ立派なプレート付きのケーキが最後に出てきて、彼氏も驚いていた。

誕生日プレゼントとして腕時計を貰ったりもした。
そのブランドは、昔は箱にドライフラワーの装飾が付いていたけど今はそのサービスをやめたとのことだったが、またも彼氏が「彼女への誕生日プレゼントです!」と備考に書いたところ、ドライフラワーの装飾付きで届いたらしい。


彼氏の図々しさはさておき、なんでも言うだけ言ってみるもんだなと思った。
それなりの企業は、それなりに柔軟に対応してくれることを知って、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと思った。

今これを書きながら、ここがツイッターだったら、
「お店の対応は素晴らしいけど、過剰なサービスを求めるのは違うと思う」
「こういうので乞食するやつがいるんだよなあ」
というクソリプが付きそうだなと思った。


それはそうと、
昨日ZOZOTOWNを見ていたら、「22歳以下送料無料!」というキャンペーンをやっていて、「はあ、もうこういう特典を受けられない年齢なんだな…」としょんぼりしながら服を買ったら、全然送料無料の対象でびっくりした。
早生まれあるあるだと思うが、年齢を聞かれた時にいちいち「23歳の代です!早生まれなのでまだ22歳ですが…」というのがめんどくさく、割と早い時期から年齢を1歳上で自称するので、ふと自分の実年齢を見聞きしたときにびっくりする。

昔は早生まれなのがかなり嫌だったけど、そろそろウチらが得する年齢になってくるゼ…がはは!

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