デュフフ精神?

2/26(土)
誕生日。

昨年の誕生日は、毎日日記を書いてそれを3日おきにまとめて投稿する日々を送っていた。
たしか、卒業後に働くバイト先を探している最中だったと思う。

2/26
誕生日。22歳になった。
自分のことを割と本気でハタチだと思っている節があるので、22という数字を見ても、ただ「へ~大人じゃん」という他人事な気持ちしか起こらない。
たまに初対面の人に「24歳とかですか?」と言われることがある。本当はそんな年齢には見えないけど「大人っぽいですね」という褒めを孕んだ言葉なのか、本当に24歳に見えるのか、もっと年上に見えるけど若く見積もって24歳なのか分からないが、何にしても、私の見た目に対して24歳という年齢を当てはめることは苦しいことではないということだ。
何回も言うが、私は本気で自分のことをハタチだと思っているから、自分の中では大人っぽく見積もってもせいぜい22歳なのだ。これは極めて深刻な問題だ。私はハタチで何もかも止まっている。深刻すぎる。
(中略)
22歳は自活も自立もしたい。でも人に生かされたい。
都合よく、生きたい。

今年は、結構早いうちから自分のことを「23歳です」と言い続けていたため、今日で24歳になる気がしてならない。23歳をもう1回遊べるドン!みたいな気持ちになっている。

また、「ハタチで何もかも止まっている」ということはなく、むしろハタチの子を見て「若っけ〜」と思うようになった。

昨年の自分が思い描くような「都合よく生きる」人生は送れていないように思うが、少しは自立したのでは無いかと思う。
まだフラフラと生きているけど、自分のひとつひとつの判断が人生に大きく影響してくることを日々実感している。きっと大人というのはこれの繰り返しなんだろう、と分かったような気になった。


23歳の目標は、「素直で明るい人になる」。
小学6年生の学級目標みたいだけど、これが1番大切であり難しい。

私は卑屈だしあまり面白くないタイプのジメジメした根暗だから、せめて素直でいたいし、あわよくばカラッとした明るい人になりたい。

彼氏にもよく、
「厨二病やめて」
「斜に構えんな」
「また主人公みたいな顔して(笑)」 
と言われる(煽られる)から、もう少しライトでカラッとした人間になって、文学部で培ったデュフフ精神を少しずつ薄めていきたい。デュフフ精神?

大学の時に言っていた「馬鹿な女になりたい」と中身は同じだが、今はそういう女のことを馬鹿だとは思っていない。
素直でカラッとした女は、卑屈でジメジメしたまま大人になった女より余程賢い。


という内容を26日(土)に投稿しようと思っていたのに、気がついたら28日(月)になっていてびっくりした。1日が終わるの早すぎる。

歳をとるとはこういうことなのかもしれない。

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