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ロボットにはできまい

サイトを更新いたしました。
ぜひ、たくさん見てください!

1/7(金)
友達から、今回の記事が面白かったと言われて嬉しかった。
非対面でインタビューをおこなったからか、今までとは少しだけ毛色の違う記事になったと思う。

毎回どんなインタビューでも素敵なことに変わりはないが、今回はとりわけ素朴で、飾らない、ありのままの人間性が表れていた気がする。
毎回、それぞれの話し方や言い回しなどはなるべく変えずに書き起こしたいと思ってはいるが、今回ほど対象者の口ぶりをありのまま引用したことはない。(口ぶり、と言ってもチャット方式でのインタビューだったので、書きぶりと言った方が正しいか)

シャルルんさんの文章の書き方はすごく独特で、noteやメールのやり取りでも口語のように書かれていることが多いけど、急にハッとするくらい素敵なことを言ってきたりして面白い。それがまた、意識的に繕ったような言葉じゃないところが更に良い。

普段のインタビューだったら、録音したものを私が聞いて文字に書き起こすところから始まるわけだが、「まあ」とか「あー」とかそういうのは書き起こす段階から取ってしまう。あと繰返し同じことを言っていたりするのも、編集するときに邪魔になるから取る。
しかし今回は、意識的に無駄な部分を残してみようと思った。「まあ」とか「あー」みたいな部分は、シャルルんさんが普段の文章から多用していたし、実際にチャットで答えて下さるときにも使っていたからそのまま使った。

とにかく今回は変に整えたりせず(チャット方式だったから整える作業が激減したというのもあるが)、素材のまま作ってみたら予想以上に素敵な記事になった。
しかも、ご本人に修正希望箇所はあるかと伺ったらすんなりOKというから驚いた。おかげでよりありのままの、ナチュラルな記事に仕上げることができた。

毎回新しい刺激と気付きがあるから楽しい。サイトを始めてみてよかった。


このままではまたサイトの感想になってしまうので、少しだけ今日のことを書く。
母親と夕飯を食べにチェーンの和食料理店に行ったら、バッシングしたお盆を自動で厨房まで持って行く、お手伝いロボットが導入されていた。店内をうろつきながら時々「おまたせいたしました!」とか喋ってて、可愛かったから蕎麦と寿司の御膳を食べながらずっと見ていた。

ふと見たら、たくさんの皿を乗せられたロボットが厨房の前でうろうろしていて、そこに同じく厨房に入ろうとする若い女性の店員さんが居合わせていた。
お姉さんはロボットの進路が分からず、様子を見ながらしばらく手前で待つ。

なんかその光景がめちゃくちゃ面白くて笑ってしまった。
便利にするために導入されたロボットのせいで人間様の行動が制限されているという光景が面白かった。

こうやって、徐々にこの世は支配されていくのだな。

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