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お金を使う使わないの基準は「未来の自分に役立つか」


#お金について考える

物価が上がり、今まで当たり前のように購入していたものでも、改めて必要かどうか考えてしまう今日この頃です。みなさんはどんなときにお金を使い、どんなときに節約をしていますか?

こんにちは、思考中のぱやです。

高校生までは、お金を使う場面も限られていて、アルバイトもしていなかったので、何にいくらかけるかについてはあまり深く考えていませんでした。全体的に少し節約をしつつ、余ったお小遣いでちょっとしたものを買えたら良いなくらい。

しかし大学生になってインターンやアルバイトを経験して、お金はそう簡単に稼げるものではないことを学び、自分のお金を使う基準を考えるようになりました。

私は「未来の自分に役立つか」を軸に決断しています。

例えば、洋服。洋服はいってしまえば着れれば良いですよね。柄や形を選んでいると、お値段も高くなってしまいます。しかし私は、限度額はありますが、気に入った洋服にはお金をかけると決めています。理由は、性格上どうしても気になってしまうからです。自分に似合っていない洋服や、気に入らない洋服を着ていると、それで頭の中が支配されてしまい、生産効率が悪くなります。逆にお気に入りの洋服を着ていると、自分に自信を持つことができ、社交的にふるまえたり、新たな挑戦ができたりします。

社交的にふるまえれば、友達との仲が深まるだけでなく、初対面の人にも積極的に話しかけることができます。様々な人と関われるきっかけになるので、未来の自分に役立つといえます。また、新たな挑戦ができれば、自分のできることを増やしたり、新たな経験を積んだりできます。これも未来の自分に役立ちます。

他の例としては、大切な人との時間です。大切な人と過ごすとき、その時間が良いものになるのであれば、お金を使うと決めています。「良い時間」というのは相手によって変わります。パートナーであれば、お互いのことをより深く知り、関係をさらに深めることが、お互いのすれ違いを少なくし、未来に役立つと考えます。そして、家よりもカフェの方が話が弾むのであれば、迷わずカフェを提案します。祖父母であれば、一緒に過ごせる残りの時間を楽しんでほしいと考えて、いつもよりワンランク上のおいしいご飯を食べに行ったり、プレゼントをしたりします。後々、「あの時節約しないで思いっきり楽しませてあげればよかった。。。」と後悔したくはありません。

逆にお金を使わない例は、自分一人での食事です。私は高いものを食べても安いものを食べても、その後に影響を感じません。食べているときは幸せを感じますが、お店を出るともう過去のことで、次のことを考えています。自分一人の食事は未来に影響を与えないのです。なので、自分一人で食事をするときは、なるべく安く済ませています。

このように私は、「未来の自分に役立つか」でお金を使う使わないを決めています。より効果的にお金を使うにはどうすればよいか、これからも考え続けていきたいと思います。皆さんの判断基準もぜひ教えてください。



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