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前を、子を見ろ

書きたいことがまとまらないけれど
自分の中から出したいから開いてみる。

自分の思った事を言うのが良い時と悪い時がある。
良くなるというのは、なんだろう。
悪くなるとは。
気づくということなのかな。
私は子供達に対して良いことを言いたいのかな。
良い影響だけを与えたいと思っているな

子供たちには自分自身のこと好きになって欲しい。
何とかなるって思ってほしいのに
私は自分に対しても、誰に対しても対してそんな風に思ってない。

いつもそんなんじゃダメだと思ってる。
正解か間違いか、自分の対応が、母として親として
間違っていないか。
それが子供たちに対する態度の指針になっている気がする。


初めてこのことについて書き出してみたけれど
自分が思っている以上に強く強く
頭に刻み込まれているのがわかった。

自分は理解のある、冷静で穏やかな母だと思っていたのに
子供達からすると全然そんなことないかもしれない。
否定と強制の母親で、意見を聞いてもらえないから
言わない。

それはこの態度をみてもわかるように
上からだんだん緩やかにはなっているけれど
明らかに一番上の子は抑え込まれているんだと思う。

私はいろいろな固定観念があって自分で自分を苦しめている。
理想の自分をイメージしすぎて、
鏡を見ても本当の自分の姿が見えてなかった。

子供に指図できるほど
私は勉強もしてこなかったし豊富な経験があるわけでもないのに。
親という立場にいるだけで、良いほうへ正解のほうへ
連れて行かなきゃと思っている。
何を指図していたんだろう。


が、私の育てられた時代と今とではあまりにも環境が
違いすぎて本当に判断が難しい。
自分のやってもらったように、育ててもらったようにと思うものの
全然してあげられないのがもどかしいところもある。
ほっとくって難しい。

とにかくまずは自分の過去とはお別れしなきゃと思う。
振り返って仕方ない。
良い環境、良い母の振る舞い、良い親の雰囲気。
いい加減やめろ。

そのままの子を見ろ。






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