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小説冒頭の登場人物紹介が苦手

こんにちは。私です。

ということでね。タイトルの通りですよ。
あれがどうも苦手です。
割と海外の小説に多い気がしますが、たまに日本の小説でも見かけますね。

あれを見て、めちゃくちゃ人が並んでるとまず思うのが、
「こんなにたくさんの登場人物のこと覚えてられないよー!」
となってしまいます。
しかも横に一言「3姉妹の次女」とか「農村の猟師」とか説明が書いてあって、覚えられないと尻込みしてしまうのです。それにミステリとかだと「この中の何人かは死ぬわけだよなぁ」とか思ってしまって、それ以上読み進められず、そっと本を置くこともしばしば。

それではいかんと、なんとなく目を通して、なんとか読み進めてみるわけです。
すると、唐突に冒頭の紹介欄に載ってない人が出てくるわけです。
まずは自分の記憶を疑います。紹介欄を上から追っていって、それでもいない。
「じゃあなんだ。この人はモブか。モブ確定だから覚えなくて良いのか?」
と、考えますが疑り深い自分はこうも考えてしまうわけです。
「モブと見せかけて重要人物なのではないか。でも紹介欄にいないよな。あえて載せないことでミスリードをしているのではないか」
まあ、そんなことばかり考えていると話が全く頭に入ってこないわけです。

じゃあ、登場人物欄見なきゃ良いじゃないという話なのですが、私は参考書を頭からやっていくタイプの人なので、書いてあるとちゃんと覚えなきゃという使命感が湧いてきてしまうのです。
ですが、せっかく覚えた人が逆にほぼモブだったりして、それはそれで「あ゛ー」となります。

というわけで、小説の登場人物紹介欄の話でした。
皆さんはいかがでしょうか。
私は最近は主役の名前だけ覚えてさっさと次に進むようにしています。

それでは。

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