【日記】何度 LOVE SONG の歌詞を読み返しただろう
2月26日から3月3日までの日記です。
2024.2.26
ひたすら処置に参加した日。
体動に対する抑え、ガーゼなどの補助くらいではあるがいろいろやらされてへとへとになった。
担当症例を割り振られ、レポートを書き始めるぞ!と意気込んだ頃にはもう夢の中であった。
2024.2.27
病棟実習から逃げるように退散し、鍛錬。
自分の学年の男性陣、筋トレに勤しむ層が異様に多い。
実習期間は時間が取りやすいのか、一日の終わりに大学のトレーニングルームに行くと大抵2~3人は同期がいる、というなかなか稀有な状況が出来上がっている。
全学年が使用する環境故、知らない人と同じ空間にいることが常であるなかで、これは有難いことだなと思う。
最近は脚のトレーニングに重点的に取り組んでいる。ラグビー部の筋肉担当にスクワットの姿勢を褒められて調子に乗ってしまい、脚を鍛える頻度が上がってしまっている。
肩・腰の調子と相談し、今日は100 kgを挙げることにした。
95kgのアップのあとに100 kgでなんと11回挙げてしまった。
いや、急成長しすぎでしょ。
踏ん張って3回が関の山だったのに明らかに回数が伸びすぎている。
「え、まあいけるやろ」で2.5 kg追加して102.5 kgでセット。
これも6回挙げてしまった。
とうとう100 kgの世界に足を踏み入れることに。
今後は100 kgでセットを組み安定させてから重量を増やしていく。
ほぼトレーニングの日記になった本日である。
2024.2.28
症例発表と提出レポートの完成に向けて作業。
部活。
部活ではミーティングが開催された。
学会発表を理由に出場しなかった公式戦が、お世辞にも良いとは言えない結果に終わっていたらしい。
今後の練習への姿勢やメニュー等について考えを求められたが、自分のような休日の練習を休みがち人間が何を言っても説得力がないので、外見 (そとみ) だけ取り繕ったふわふわした提言をしてお茶を濁すなどした。
ちょっと情けなかった。
ならもっと練習出ろや、という話なのですが。
ミーティング後は部内で体力テストが実施された。
現役や現役に近い世代のトンデモ体力や馬力に驚かされながらも、20m走では部内3位のタイムを叩き出した。
いやまあ正直そんな差がつかないけども。
これにはおもわずにこり。
脚力トレーニングの取り組みが少しずつ結実しているのを感じる練習であった。
まだまだやれます、やらせてください。
2024.2.29
閏年を象徴する2月29日。
何故か分からないけど、ちょっとだけそわそわする。
閏年の閏 (うるう) とはなんだ。
考えたことはなかった。
手元の検索で「平年よりも日数や月数が多い」ことを閏と呼び、閏がある年を閏年と呼ぶらしい。
漢字表記が厳つい一方で語感は丸みがあり、言葉に出して読みたい日本語ランキングに入ってそう。
閑話休題。
食堂にて、顔パスで白飯を多めにされるようになった。どういうことなのか、以降説明する。
当校の学食では白飯を"ちょっと多め"にしてくれる裏ルールが存在する。
注文時にものをつまむジェスチャーと共に「あの…ちょっと…多めで…」と伝えると白飯がちょっと多くなる。
当然形式化されたルールではなく、スタッフの厚意である。
一方で食堂のレギュレーションとしては、ごはん大盛りは課金となり別途食券購入が必要となる。
ここで面白いのは"大盛り"と"ちょっと多め"の概念の存在である。
大盛り!と言ってしまうと、レギュレーションとして存在している大盛りという処理になってしまうらしい。
言葉尻を変えて「ちょっと多め」と呼称することにより優しさのサービスとして白飯を増やして提供できるようである。
では顔パスで白飯を増やされる、というのはどういうことか。
1ヶ月ほど前からこの裏ルールを知り,毎回「ちょっと多めで」と言い続けた結果、顔を覚えられたことに起因している。
詰まるところ
「こいついつもちょっと多めで,って言ってくるから米多めにしとく」
という暗黙の了解が職員の中で生まれたのである。
今となっては厨房担当のスタッフのほとんどに覚えられてしまった。
食堂のおばちゃん,いつもありがとう。
2024.3.1
この2週間の診療が終了。
6/22で残り16診療科。
地味な面倒さが若干ストレスだったけど終わってよかった〜
福岡へ。
2024.3.2-3.3
櫻坂46 『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-』
参加してきました。
櫻坂46のツアーは忙しい中でも毎ツアー1公演は参加できていて,ここ3年分は九州での公演にはしっかり参加できていることになる。
他のアーティストと比べて公演内容を開けっぴろげにすることがタブー視されていることや,ツアーの初日だったことも併せて詳細は伏せる。
そのため簡潔に。
先輩メンバーの卒業や休養,そして3期生の占めるウェイト増加はグループに非常に大きな変化をもたらしたのかな,という印象で。
参加した身としてはそんな変化に対して、現時点でどれくらい向き合えたかをメンバー自身が全身全霊で伝え語りかけてくるような。
節々に熱量や勢いを肌で感じ取れた,そんな公演でした。
福岡公演お疲れ様でした。このままツアー完走頑張ってください。
福岡でご飯食べすぎてお腹が出ています。
助けてください。
総括
楽しい週末を終えたばかりで明日8時半から実習。
無理です。
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