【日記】金自認 : ¥3806
1月22日から1月28日の一週間分の日記です。
2024.1.22
実習は次の診療科へ。
学生の心を忘れないメンターによる豪快な采配で、この2週間は自由時間を確実にとれそうで安心。
午後の講義は諸事情で消滅し、穏やかな月曜日に。
バイト先では社員が"飛んで"いた。
原因は社長によるパワハラである。人間が内面から壊れる過程はあまり見たくない、と思う。当然だが見ていてあまり気持ちいいものではない。
今から述べる内容は、あくまで社会人経験のない世間知らずの戯言であることを許してほしい。
一般的に、アルバイトの立場で考えれば"飛ぶ"ことなど容易い。
職場に不満があったり実際に嫌な思いをしたりなど、何らか事情があればすぐやめ他のアルバイト先を探せばいい。そしてまた働き始めれば良い。経済的余裕があればそもそもアルバイトなどしなくても良い。
社員ともなると話は全く違うということはわかるし,"飛ぶ"ことを選択し実際に行動に移したその方の決意には敬意を持ちたい。
そんな職場で本日も勤務。
1/23
カンファレンスと教授回診。
DI(Drug Information)でもらった弁当が美味かった。
ちょっと話聞いてタダ飯もらえるの、よか。
1/24
外来の見学と問診実習。
玄関の扉を開けると、銀世界…とまでは全くいかずとも積雪を確認できた。
あの。
あかん。
非常にあかん。
車で動けるのか。
雪を見るだけでも胸が高鳴っていた実家時代の自分、今になってみると井の中の蛙でしかない。
マンション前の道路脇に2台1組で車両が並び、パトカーやら警察官やらが屯していた。
その様子を見ただけでも容易に路面の惨状を想像できた。
追突事故、玉突き事故の多発で終わっちゃってます。
まるで他人事ですが、路面凍結および大渋滞は当然自分にも降り掛かって来るわけで。
裏道からの登学を試みたものの大学近辺の急坂の路面が終わっちゃっているとのことで引き返すことに。
結局家から大学まで2kmを1時間かけて登校。
車よりも歩いた方が早い、なんて状況が起こりうるのが雪の恐ろしいところ。来年以降の学びになった。
患者さん方もまた大渋滞に巻き込まれており外来の見学はかなり楽に。
もの忘れを調べる問診を実際にやらせてもらった。MMSEっていうやつ。
患者さんが難物で若干苦労した。これもまた試練。成長。
夜。
部活。いつも通り。練習開始数分前に来て終了即帰宅。
櫻坂46の次シングル表題曲のMVが公開されていた。かなり好きです。
みなさん是非MV見てください。
2024.1.25
教授とのお話会と講義。
非医学系の友人を大切に、と言われたのでこれを読んでるみんなが仲間です。
外来見学した時の上級医がコロナになったらしく、かなり予定が変わり実習スケジュールが穴だらけに。
濃厚接触になるのに実習続行していいらしい。
あの。ザルすぎるて。
夜。
バイトはいつも通り。ヘルプ。
2024.1.26
夕方の講義だけ。
みんなで寿司屋へ。
内科回る間にみんなで行きたいね〜と言ってたので,念願が叶いました。
本日の病棟実習が全てなくなってラッキー。
亀正くるくる寿司。
別府の海沿いから少し坂を上った先にある寿司屋で、大分旅行の一環で訪れる人も多い大人気店。開店一巡目でテーブル席につけたが,店内と入り口は待ちの客で溢れかえっていた。
名物・関サバをはじめ、近海で獲れた魚介を味わえること請け合いである。
とりあえず結論から。
もうチェーン店行けない身体にされちゃった。
何も考えず中トロを注文。
分厚さも脂乗りも初めて目にするレベル。
この手の食レポでよく耳にする
「口に入れた瞬間とけます!」
とかいう文言。
いやいやそんな。とけるわけないやん。
流石に盛りすぎやろ、と。
あの。
口に入れた瞬間ふわっととろけました。
いい素材ってやっぱすごい。
咀嚼するたびに舌が感動する稀有な体験でした。
中でも関サバと鰆(さわら)が推し鮨に。
他にも特選穴子のネタがシャリをぐるっと1周してたのが"ちゃんとしてる"感じが伝わってきて良かった。
推し鮨ってなんなんだよ。『好きなネタ』でいいやないですか。
あと全然関係ないけど、ご飯をすごく美味しそうに食べる女の子っていいなって思いました。
口7分目くらい頬張り、目をギュッとしてん〜〜!って言いながら顔左右に小刻みに振るわせるアレです。
大学戻ってトレーニング室へ。
脚トレ。
2024.1.27
国試受ける先輩への差し入れ。
アーケードにあるドーナツ屋がなかなか良かったので備忘録的に。
きなことココアのなんか6個入りのやつ。
めっちゃかわいい~
2024.1.28
部活。
日曜に部活行ってる時点ですごくえらい。
えらい。
総括
講義・回診以外で特に呼び出しはなく、空き時間は勉強に時間を割くことができた。
1〜3ターン目の診療科では提出物やレポートに終始するあまり体系的な学習が疎かになっていた。
今回の診療科の期間で『暇になったら教材見る』というアクションを習慣化できたので、今後の実習での空き時間も有効に活用していきたい。
年間タスクのひとつ、
『11月までに国試範囲履修』
へ向けて、道のりは長いが一歩一歩着実に積み上げていく。
最後に。
あの、金がなくてヤバい。
記事タイトルは2月下旬の全財産を指しています。
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