見出し画像

小野龍光氏講演会〜おもしろくすみなすものはこころなりけり(録画)

小野龍光さん講演(動画5本)

イベント告知

約1億人いるインド仏教界を最高指導者として率いる日本人(帰化して日系インド人)佐々井秀嶺上人のもとで得度した小野龍光さんを招いて鋸南町で講演会・茶話会を行います。

小野さんは、連続起業家でつい最近までベンチャー投資家として活躍していました。砂漠、北極、南極、日本横断520kmなどのエクストリームマラソンや、一頭の馬で160km駆けるエンデュランス馬術世界選手権の完走者でもあります。友人の同行でインドへ行き、インド仏教界のトップである佐々井秀嶺上人に謁見した際に僧になることを促され、即座に決断。

事業でも、信じられない距離/場所のランニングでも、人生を変える決断でも、直感に基づいて即決する小野さんの生き方。激動の現代を生きるためのヒントが満載です。

多くの体験とそこから導き出された「おもしろくすみなすものはこころなりけり」という座右の銘に基づいた直感からの行動。彼はそれを「ノータイムポチリ」(気になったら迷わずすぐに参加を決めること)と呼び、その言葉で多くの人が新たなチャレンジを促されてきました。

資本主義の中心で成果を出し続けてきた小野さんが、「命・金・名声・地位を捨て“利他”に徹し“恩”を返して行く」と決め、仏の道に入ったことは周囲から見ると驚きでしかありません。しかし、都会の喧騒より田舎の静寂を求めて移住したり、仕事の時間を減らして外で身体を動かす時間を増やしたり、自分の食べるものをできるだけ自分で作ったり、少し前なら「時代に逆行している」と言われかねなかった行動を起こす人が日に日に増えています。程度の差こそあれ、これらの行動は、自分の心に素直に従った結果といえるのではないでしょうか。

小野さんの行動は僕らの日常に比べると極端です。振り切れています。全く同じようなことをする必要はないと思っています。でも、自分自身の「希望」や「思い」のために、行動に向けて一歩踏み出すには、小野さんの「ノータイムポチリ」が大きなヒントになるでしょう。


小野龍光さん南極トーク(前世)

ちょうど10年前に、小野さんに講演会を依頼していました。
こちらもご覧ください。

佐々井秀嶺上人からの直伝講義

小野龍光さん出家シーン


パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。 鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。