林道元名線、大雨で崩壊2
鋸山のあまり知られていない絶景ポイントへのアクセス路「林道元名線」が大雨で崩壊してしまったことは昨日書きました。
今朝は保田側からの状況視察に行ってきました。
途中の道も、大量の土砂が流れた痕跡があります。
採石場跡地の脇から通行止めになっていました。
鋸南エアルポルトから約4.45km地点。土砂を乗り越えて、無理やりいけなくはないぐらいの高さですが(行ってないしそのつもりもないけど)、ひどい状況です。一刻も早い復旧を願います。
元名ダムは水がかなり濁っていました。一方で照前湖(池)はいつもの青さ。
自然の力の恐ろしさを感じました。抗ってはいけない。
そして今回のように道が塞がってしまった場合に、どこにも行けなくても暮らせるように町を設計し直す必要を感じた。地産地消は絶対必要。農地も動物の肉もたくさんあるのに、人間が勝手に作ったルールとかしがらみとか世間体によって活かされていない。世界中どこでも手に入るものはいらない。日本中どこでも手に入るものもいらない。日常の89%を身近なもので、そして文明の力を使って遠くの人とのコミュニケーションを感激を伴う形で受け入れたい。
パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。 鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。