2021年感謝祭のまとめ、それは後夜祭
12月18日(土)の13:30から約2時間、色彩研究会マガジン購読者のみなさん(以下、研究員さん)とオンラインにて、いくつかのイベントを行いました。当日は17名、18名の方が参加してくださいましたが、仕事の都合や色々と忙しい12月ですから、出られなかった方が半数以上いらっしゃるので、この感謝祭の内容をまとめるコンテンツを作ってみました。参加できなかった方への情報共有に加え、参加していただいた方の復讐、「俺と禰豆子が必ず、悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう!」あ、違う、その復讐じゃなくて復習ですね、復習になるかと思いまとめてみたいと思います。プチ後夜祭だと思ってください。
参加していただく方からとてもたくさん質問をいただいたので、まずそれにお答えしました。色彩や心理の話だけでなく、それは色々な話まで広がりました。
代表的な質問をいくつかご紹介します。
色彩心理に関してしは日本の書籍では本当にちらりとしか掲載しておりませんで、ほとんど海外からの書籍や論文が中心です。その中でも一番のお勧めは東洋大学の故野村順一先生の書籍です。脳科学では理化学研究所の書籍はとても使えました。お勧めです。ちなみに友人のお父様が理化学研究所のえらい人で、色々と情報や勉強会の案内をしてくださったりしました。そのご縁で勉強会に参加していたりします。
大事なのは「なんでそういう感情になるのか」というメカニズムを知ると、客観的に自分の心を見ることができます。だからこそ、心理学を学ぶ意味は大きいのです。
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ポーポー色彩研究会
「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理の研究会です。 マガジンを購読いただくと色彩心理関係のセミ…
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