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心を前向きにするのは攻撃的な心の防衛術

最近ネガティブにものを考える人が増えていると感じます。
ものをネガティブに捉えるのは、より心が傷つかないようにする防衛術のためで、これからやってくるかもしれないつらいことを最初から心を深いな状態にして受け入れやすくしたり、心の準備をしてしまうことに似ています。

期待をしてもしうまくいかなかったら
その落差で確実に心が痛くなるからです。

「戦う前から、負けることを考える奴がいるか」

アントニオ猪木氏はそんなことを言いました。

仮に心の準備、いつ不快なことがやってきてもいいように受け身のネガティブ状態を作っていると、不快なことがかなくても不快な状態が続き、人生における不快総量が高まってしまいます。

これはとても合理的ではありません。

だったら普段はポジティプに生きて
何かあったときだけ不快な感情に支配されても対処するほうが合理的です。
これがネガティブよりポジティプが良いとされる考えの根幹にあるとポーポーは思っています。
別にネガティブが悪とかポジティプが正義とかそういうことではありません。

心を前向きにするほうが実は心を守る行為でもあると思うのです。

あ。そうそう
ポジティブのことポジティプって書いておきましたが、
もうそれだけでなんか平和でしょう。
そんな感じでいいんですよ。

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