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調べる楽しさ(色彩知識の検索方法)

先日、開催しました色彩研究会のお茶会で、色に関する知識について「どう調べたらよいかわかりませーん」と言うお声をいただいたので、どうやって色彩や色彩心理の知識を得るのが良いのかをまとめたいと思います。これからは正しい情報をどう入手するのか、その見分け方がとても大事になってきます。色の知識だけでなく、色々なものを調べるのに役立つかもしれません。楽しく調べられるよう、色彩研究会のみなさんの参考になりますように。

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調べる方法は特別なルートがあると言うよりは、信頼できるルートを複数持つという基本を守って、どう確認するかが重要です。主なルートは「書籍で調べる」「ネットで調べる」「その他のルートで調べる」です。特に注意したいのは、ネット検索です。ネットは簡単に調べられるメリットがありますが、個人がまとめていることも多く、その信頼度はけして高くありません。そして人には最初は怪しいと感じていても、時間経過とともに怪しい情報を怪しく感じなくなってしまう危険な認知機能が備わっています。これをスリーパー効果といいいます。では各項目について、具体的にどのように調べると良いかを説明をしていきます。

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「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理を研究会していきます。 「ポーポー色彩心理マガジン」は [学んで解決・学んで広げる] [参加して解決・参加して広げる] [仲間を作って解決・仲間を作って広げる] [相談して問題解決・相談して可能性を広げよう] といった内容に分かれており、ここでしか手に入らない希少な色の情報も含まれます。皆さんのビジネスや日常にお使いいただけます。マガジンで完結するものではなく、マガジンから様々な可能性とワクワクが広がります。

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