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赤の代表色/色名の覚え方・色彩感覚向上

色名はその由来から「点」ではなくて「範囲」と考えるべきです。そのため、色名の細かな数値を把握することよりも、他の色と比較してどんな特徴があるかを把握しておきたいところです。そこで赤を例に、代表的な色を並べてみます。

彩度が高く、赤の色味の中心にあるのがカーマイン。そこから橙によるとスカーレットになり、逆に紫に寄った色がストロベリーという色になります。色の差を表現する時にこの表は参考になると思います。

色の地図を頭の中で広げられると、色の認知力や分析力も向上します。脳の発達のためにも、定期的に見ることをお勧めします

▼約5分でわかる解説動画


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