「魅惑の心理」マガジンvol.204（見えないものが見える不思議）

さて、今回は人の不思議な能力の話。ポーポーが経験した未知なる人の力についての話をしたいと思います。この話をする前提として、にわかに信じられない内容も含まれるので「話を盛って書かない」「自分が見たことのみを書く」ということを最初にお伝えしたいと思います。前半は自分が体験した不思議な話。そして後半はその不思議な能力のメカニズムについて考えていきたいと思います。心理学のジャンルでいうと超心理学という部分にあたります。

私は子どもの頃から、変なことを口にする傾向があり、友人たちに気持ち悪がられたり、面白がられたりしていました。中学生から高校生あたりでは、他の人が見えないものが見えるという傾向があり、視覚的に何か不思議なものをよく見ていたようです。