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気持ち悪いと感じる場所に隠された真実

なんか歩いていると「気持ち悪い」って感じる場所ってありませんか?
私はたまにそう感じる場所があります。

昔、住んでいた場所の話です。家から少し離れた場所で、あるマンションが妙に気持ち悪いと感じるところがありました。なんだかよくわからないのですが、気のせいかなと最初は思っていました。そういう感覚はたまにあるのですが、そこのパワーは強くとても気持ち悪いと感じます。主要な道なので通らないといけないのですが、通るたびに何か気にすると疲れるので、できるかぎり気にしないようにしていました。

それからしばらくしたある日、大島てるさんという事故物件を扱ったサイトがあり、そこには地図にマークがされており、クリックすると何が起きたか内容が書いてあることを知りました。やめればよかったのですが、そこで調べたら、その場所はやはり不幸な亡くなり方をした方がいて、なんで外からそれを感じるのかもわかりました。そして、他にも気になる場所を探してみたら、すべてでないにしろいくつか事故が起きていることがわかって恐ろしくなりました。

でも、もっとも恐ろしかったのは、それではなく、自分の住んでいる場所の2軒隣に事故物件のマークが付いていたのです。玄関で人が撃たれた的なことが書いてある。

ひえー

さて、この話には後日談があります。
私はなんでこのようなものを感じるかというと、共感覚の一種ではないかと思っています。音を通して色を感じたり、文字から色を感じる感覚です。そこに霊のようなものがいるということではなく、何かの違和感からそうした気持ち悪さに変換されて感じ取るのではと思っているのです。そして、そのマンションの前で感じていた違和感は、数年後には全く感じなくなりました。住んでいた場所の2軒隣のマークは今見ると消えています。

これって霊能力者的な人は成仏したとかっていうのかもしれませんが、私は何年かするとその気配は上書きされて消えるのではないかと感じています。一般的に言われている「霊感」というものを私はあまり信じていません。そこで商売する人はもっと信用していません。

事故物件マークはなんで消えたかわかりませんが、時間経過とともに消されたのか、間違っていたのか、住んでいる人が消すように依頼したのかもしれません。ただ、私はその家に最初から何も感じませんでした。もしかしたら、すでに時間が経っていて、もう気配が消えたのかもしれません。本当のところはどうなのでしょうね。今回はそんな不思議な話をしてみました。

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