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ナショナルギャラリー展・特別解説ページ

世界有数の美術館のひとつイギリス・ロンドンにあるナショナルギャラリー。61点もの素晴らしい絵画が日本に初来日しています。ゴッホ、フェルメール、レンブラント、モネどれも1点の来日でも話題になりそうな至宝の絵画が大規模所蔵作品展として開催されました。まるで美術の教科書がそのままの展示されているような美術展です。

ポーポーの色彩研究会では、美術の勉強を兼ねて研究員の希望者の方にその方をイメージした作品のポストカードを解説付きでお土産にするという企画をやりましたところ、25名の方から希望をいただきその方をイメージしながら作品を観てまいりました。お土産に用意したのは22種類25枚のポストカードでした。同一の絵画を大勢に配ったりはしません。それぞれの個性と良さを感じて、考えてまいりました。ポイントは意外性。他者が評価するなら本人が過小評価をしていたり、見えていない良さを絵画を通して説明できたら良いなと感じました。

コロナの影響で延期され、人数制限のチケット制でしたので大変ゆっくりと観ることができました。過去にもゴッホ、フェルメール、レンブラントなどの作品を鑑賞しに行きましたが、混雑しすぎて人に酔ってしまうこともありました。入館までに何時間も並ぶこともあります。今回は集中して作品をひとつひとつじっくり鑑賞できました。

配布後、多くの方から反応をいただきましたが、研究員の方から他の方の作品評価も知りたいという要望が多数あったために、特別解説ページとしてみなさんにお贈りしたプチ解説を一部再編集してお見せしたいと思います。出しても良いよと言ってくださった方のみ、かつ匿名で紹介させていただきます。他の人のを見たい気持ちもあると思いますが、他の人に見られると安っぽくなってしまう感じがして、抵抗がある人もいると思いますし、あまり内面を見られたくないと感じる方もいると思います。そうした方の気持ちは尊重したいです。またイメージの部分は贈った方との大事な言葉の交換ですから他の人ら見られたくないという気持ちもありますし、でも、その良さをみなさんにも見て欲しいという気持ちもあります。複雑な思いがするので、少し控えめに一部まとめ直します。かわりに絵の解説を少し足します。

※許諾が取れたもの、準備ができたものは追加していきます。(最終更新日:7月23日)

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