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月末リバランスを見極めて全ブッパ待ち!為替は動かない状態が続くが…/2月26日

投資って簡単ですよね…証券会社の口座作って株を買うだけですから…早めに始めましょう!

↑とりあえず松井証券に口座を作ろう!というわけで、日経平均は特に大きな上昇を記録したので、月末で海外勢からポジション調整のための株売りフローがそれなりにでるのではないかと警戒されています。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の月初のリバランスに向け、海外勢も動くとの見方があり警戒感が強まっています。もっとも、近年では先物なども利用してリバランスの影響を小さくするように努めているとの話もありますから、そこまで極端に株が売られることはないように思いますが。売られるなら喜んで買うだけですし。

日経225CFD(日足チャート)

昨年の値動きを考えると、いきなり2,000円とか下がっても全く驚きませんけどね。しかし、39,000円台すら割り込んでいかないわけで。下がれば押し目買いがすかさず入る状況は変わらず、まだまだ日本株は割安ということでしょう。

もっとも、これだけ上がると目をつぶって買いというよりは、円安が続くという前提がないとだんだん苦しくなってきそうなので、そこは注意です。ここまではノリで買われてきたんですけどね。

とはいえ、大きく下がれば買いという姿勢は変わらないわけで、38,000-38,500円で5割ぐらいのポジションは持って良いと思います。それ以上に下がるなら、全ブッパなわけで。

ナスダック100CFD(日足)チャート

米国株は29日発表の米PCE・デフレーター(個人消費支出のインフレ指標)の数字待ちですね。一旦、インフレの再加速が有力視される中で、どんな数字が出るかに注目です。

まぁ1月に強い数字が出て米金利はブリバリ上昇してきたので、上昇にも限界があると。なので、強い数字よりも、弱い数字には強く反応しそうですし、月末の株売り・債券買いのフローも合わさって金利低下が加速する流れになれば、米中小型グロースも買われそう

そこまで金利上昇余地もなさそうなので、もし月末に向けて下げるなら、かなり積極的に買いたい。ナスダックなら、17,500ポイントまでで6-7割までポジションを仕上げても良いかもしれません。日本株買いが一巡すれば、次は米国株のターンになりそうですからね。

株価はどうあがいても上がると思いますけどね。世間の動きを見ると、まだキャッチアップできていない人の方が多いですし、海外勢もカンカン強気でここまできたというよりは、懐疑的ながらも生成AIなどのインパクトを見て慌てて買ってるみたいな流れですし。

まぁ今の値動きに対してバブルだバブルだ暴落する騒いでる人たちが買うようになると、流石に天井感を感じますが、まだまだバブルの熱狂感はないので、ある程度はポジを持ちつつ、浅めの押し目でしっかり買って来月に向けて勝負をかけていくぐらいの気持ちで良いと思います。

◆RBNZが利上げなら世界的な金利高で円売りも一段と加速か

経済指標が強めでインフレもまだまだ粘着性を残す米国と違って、欧州なんかは経済もクソだしコアインフレはマイナスだしで、どう考えてもユーロ円が15年ぶりの水準ってのは違和感があるわけですが。

裏を返せば、それだけ日銀が大規模緩和継続という姿勢をガッツリ示したということなんでしょうが。円売り止まんねーぞマジで。みんな円を紙屑か何かだと勘違いしてない?

まぁ日本のGDPは2期連続のマイナス、個人消費は3期連続のマイナスで、とてもじゃないけどマイナス金利解除はあっても、その後の利上げに結びつかないのは明らかですからね。あっても1-2回程度か。

そう考えると、米国を中心に利下げが後ズレして金利高がしばらく継続するとすれば、なんだかんだ下がれば(円高になれば)押し目買いが入ると。株もドル円・クロス円もしつこい押し目買いが、もうしばらくは続きそうです。

米ドル円(日足)チャート

流石に金利の上昇余地は小さそうですし、米PCEとか新規失業保険申請件数が下振れれば、クロス円全体を引っ張ってきたドル高も一旦終わりそうな気はします。

そういった意味では、デイトレもチャンスは限られそうで、目先は150.00-150.30円レベルで軽めに拾って様子見、149.50-149.70円で追加して、早めなら149.40円で損切り。粘るなら21日移動平均線(149.203円)レベルでさらに追加して、149.00円割れで損切りでしょうか。

ポンド円(日足)チャート

直近の傾向だと、利上げの可能性も意識されるRBNZ(ニュージーランド準備銀行)のNZドル、あるいは利下げしないんじゃね的な雰囲気の漂うBOE(英中銀)のポンドなどが買われやすいというか、円売りに支えられて上値ガバガバやんと。

まぁ今週の米指標次第ですが、米ドル安になってドル円もクロス円も一旦下がるとは思いますが、円売りが終わるわけではないので、米ドル安からのポンド円、NZドル円は面白そうだなと。特にポンド円は注目ですね。

ポンド円は2015年高値の195円レベルはターゲットでしょうからね。とりあえず、190円台半ばで軽めに拾って、190円台割れてきたら厚めに入っていくイメージでは見ています。損切り目安は21日移動平均線(188.516円)割れで良いでしょう。

ちなみにNZドルは28日のRBNZ政策金利発表が最大注目イベント。利上げも?なんて意識されてるだけに、利上げナシよなら自動的に下がるだけ。逆に利上げってなると、他国の金利も一段高になりそうで、そうなると米ドル円もクロス円も上昇のヘヴンとなりそうなので、ポンド円とかマシマシロングでやっても良いかなと(死亡フラグ)。

やはり円売りが終わるという見通しがない限り、しばらく極端な円高はなさそうなので、米ドル円・クロス円はとにかく押し目でいきましょう。スワップもうまいですしね。まだしばらくスワップの旅は続けられそうです。

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