2021年ドラフト候補(大学生)有力選手(プロ志望届提出選手)

2021年ドラフト候補(大学生)有力選手
(プロ志望届提出選手)


【北東北大学野球連盟】

・青森大学 長谷川稜佑 投手
(右腕。最速155kmの速球と落ちる変化球で三振の山を築く剛腕タイプ。制球に難あり)

・富士大学 山城響 二塁手(遊撃.外野)
(とにかく積極的な左打者。飛び抜けて速くないものの盗塁、守備、打撃。全てにおいて積極的。守備範囲も広く長打も打てる器用な選手)



【仙台六大学野球連盟】

・東北福祉大学 椋木蓮 投手
(大学No.1右腕とも言われる投手。MAX154kmの直球を球持ち良く投げ込み、カット.スライダー.フォークなどの変化球で抑え込む本格派右腕。打たれ弱いのがやや難点か)

・仙台大学 川村友斗 外野手
(長打が魅力の左打者。コンタクト力に難ありだが、プロでも及第点の走力、肩力を兼ね備える)



【千葉県大学野球連盟】

・中央学院大学 古田島成龍 投手
(MAX151km右腕。ノビのある直球とチェンジアップで緩急をつけ、スライダーで三振を奪う。制球はそこまで悪くないが、やや四球が多い)

・中央学院大学 山﨑凪 投手
(MAX149km右腕。シュート回転するストレートがやや気になるが、縦のスライダーとフォークで三振を量産。制球も良い)



【関甲新学生野球連盟】

・新潟医療福祉大学 桐敷拓馬 投手
(MAX150km左腕。こちらもシュート回転するストレートだが、球持ちが良く、動くボールとチェンジアップ等で緩急をつけるタイプ。クイックがやや苦手か)

・白鴎大学 中山誠吾 遊撃手(三塁、一塁)
(低弾道ながらパワーのある左打者。肩も強くプロでも遊撃手、三塁手としてやって行けそう。コンタクト力と守備の確実性に課題があり三振も多め)

・上武大学 アドゥブライト健太 外野手
(引っ張り方向に強い打球を飛ばす中長距離型の右打者。脚力もあり、レフトやセンターなどを守る一方、盗塁技術や肩力はそこまで無い。それでも基本的には積極プレー)



【東京新大学野球連盟】

・創価大学 鈴木勇斗 投手
(MAX152km左腕。やや荒れ気味だが内角をつける好投手。スローカーブやチェンジアップで緩急をつけ、キレのあるスライダーで仕留める。クイックがやや苦手)



【東京六大学野球連盟】

・法政大学 古屋敷匠眞 投手
(MAX154km右腕。三浦、山下と並ぶ法政トリオの一角。ストレート主体の投球と小さく変化する変化球で三振を奪う。四球がやや多い)

・法政大学 三浦銀二 投手
(MAX150km右腕。高校時代から知名度のある三浦の銀ちゃん。奪三振能力に長けておりスライダーを得意球としている。法政トリオの一角)

・法政大学 山下輝 投手
(スカウト評は法政トリオの中でもNo.1のMAX151km左腕。制球良く投げ込んでいき、縦のスライダー、ツーシームで凡打の山を築く。ドラ1の声も聞こえる好投手)

・法政大学 岡田悠希 外野手
(高校時代から高い身体能力を評価されている左打者。コンタクト力に課題を残すものの、中距離打者で肩もかなり強い。脚力もプロでは及第点。

・早稲田大学 岩本久重 捕手
(強肩強打の右打ち捕手。割とバランスタイプの捕手ではある。長打は打てるものの基本的にコンタクト力はあまり無い)

・早稲田大学 徳山壮磨 投手
(MAX151km右腕。球持ちの良いフォームからノビのあるストレート、大きく落ちるスライダーが武器。調子の波があるタイプなのが欠点か)

・早稲田大学 西垣雅矢 投手
(MAX148km右腕。球持ちは良いがシュート回転する速球が目立つ。変化球は縦のスライダーとフォーク。縛りが無ければ指名はあるか)

・慶應義塾大学 森田晃介 投手
(MAX150km右腕。クセのある投球フォームながら制球が良く、内角をバンバンついてくる投手。変化球は大きなカットボールを主体に、動く系のボールで打者を仕留める)

・慶應義塾大学 正木智也 外野手(一.三塁)
(弾道こそ特別高くは無いもののその飛距離は大学No.1打者に相応しい物がある。右打席から広角に放つ本塁打が1番の魅力。コンタクト力はまずまず。しかしそれ以外の脚力、守備範囲等はマイナスか。三振は多い。パリーグ向きと予想)

・慶應義塾大学 渡部遼人 外野手
(横浜スカウトから近本の様だと評される左打ち外野手。50m5.9秒の優れた脚力を武器に放つ内野安打や広い守備範囲が持ち味。肩は良くはない。小力もあり、たまにホームランも打つが基本的には走塁特化型)

・明治大学 竹田祐 投手
(MAX146km右腕。慶応森田同様、こちらもクセのあるフォーム。だが森田とは対照的に制球に課題を残している。球持ちは良く、縦のスライダーやカーブで打ち取るタイプ。クイックがやや苦手)

・明治大学 丸山和郁 外野手
(明治大学キャプテンの俊足左打ち外野手。50m5.8秒ととにかく速い。慶応渡部と同タイプだが、個人的には丸山の方が上と感じる。盗塁、走塁共に積極的で守備もそつなくこなす)

・立教大学 川端健斗 投手
(彗星の如く志望届を提出したMAX148km左腕。3.4年時と怪我で投げれずこの秋復活?。カーブやチェンジアップ等で緩急をつけれる投手。制球が課題だが、このタイミングの志望届提出は何かありそう)



【東都大学野球連盟】

・国士舘大学 池田来翔 二塁手(三塁手)
(今秋不作と言われる二遊間において、評価を上げて来ている右打ち内野手。コンタクト力は大学では上位クラス。長打も打つ事ができ、脚力、肩も二塁手としては及第点。守備範囲はまずまずで捕球が課題)

・日本大学 赤星優志 投手
(MAX152km右腕。新時代のレッドスターは投手。内角を突きながら、カット、ツーシームで凡打の山を築く。プロからの評価は高い)

・日本大学 峯村貴希 遊撃手(三塁)
(評価しにくい右打者。コンタクト力はそこそこあるが長打力はあまり無い。脚力、肩も然程良い訳でも無い。全体的に二遊間が不作なので指名自体はあるかもしれない)

・中央大学 皆川喬涼 投手
(MAX149km右腕。今夏甲子園に出場した前橋育英の皆川岳飛の兄。縦横のスライダーを使いながら打ち取る投手。制球に課題を残す)

・中央大学 古賀悠斗 捕手
(コンタクト力に優れた巧打の右打ち捕手。今秋は春に比べかなり打率が落ちてはいるものの、潜在的な能力はあるので、長打も期待できる。肩もプロではトップクラスの強さを誇り、送球も安定している。捕手なのでやや厳しいかも知れないが、中央大の先輩、牧のように1年目からアピールしていきたい選手)

・國學院大学 福永奨 捕手
(強肩の右打ち捕手。完全守備型の捕手の為、コンタクト力、長打力共に大きく課題を残す。肩は本物なので指名はありそう)

・亜細亜大学 岡留英貴 投手
(MAX150kmのサイド右腕。リリーフ専門投手でストレート主体の投球。制球にやや難あり。縦のスライダーとツーシームが武器)

・亜細亜大学 松本健吾 投手
(亜細亜のマツケン松本投手。MAXは147kmながらスタミナも制球も及第点。縦横のスライダーとSFFを武器に打者を打ち取る)

・駒澤大学 鵜飼航丞 外野手(一塁手)
(東都屈指の右打ち強打者。コンタクト力こそ低いものの、思い切りの良いスイングでスタンドまで打球を飛ばす。肩もプロで通用しそうなくらい強いので、外野手としては申し分なし。慶応正木と決定的に違う所は足が遅く無い所)

・東洋大学 木村翔大 遊撃手(捕手以外OK)
(スーパーユーティリティな右打者。コンタクト力、長打力こそ低いものの、プロでは及第点の肩と守備範囲を武器に捕手以外の全ポジションを守れる。脚力はそこまで無いのと、捕球エラーが多いのが課題)



【首都大学野球連盟】

・筑波大学 佐藤隼輔 投手
(言わずも知れた世代を代表する左腕投手の1人。とにかくコントロールが良く内角も突ける。MAXは152kmとスピードも十分で、大きなスライダーとブレーキの効いたチェンジアップで打者を打ち取る。ピンチの場面でも粘り強く投げれるが、やや怪我体質なのが気になる所)

・明星大学 権田琉成 投手
(MAX152km右腕。球速はあるものの被安打率が高く、制球やスタミナ、変化球等にも特段凄いものがある訳ではない。強いて言うならカットボールが得意球)



【神奈川大学野球連盟】

・横浜商科大学 飯田琉斗 投手
(MAX154km右腕。球持ちの良いフォームから力のある投球をする。しかし制球がかなり良くない。分かりやすく例えるなら昨年阪神3位の佐藤蓮の様な剛腕、制球難タイプ。クイックも苦手だが、スライダーとSFFの変化球はまずまずなので、どこまで評価されるか)

・桐蔭横浜大学 菊池大稀 投手
(MAX148km右腕。先発中継ぎどちらもこなせる。制球に課題があるがスライダー、カーブの変化球で打者を打ち取るスタイル)

・神奈川大学 梶原昂希 外野手
(大学No.1左打者と言っても過言では無い好打者。1番の魅力は長打力。50m5.8秒の脚力を武器に果敢に盗塁し、成功させる。低めに強いが高めに脆く、三振が多いのが欠点。守備面では送球の安定性に欠ける。守備範囲は広く、思い切ったプレーも多い)



【愛知大学野球連盟】

・愛知大学 安田悠馬 捕手(一塁、外野)
(大学通算本塁打28本の超長距離砲。愛知のゴジラとも言われる長打力が1番の魅力で本人曰く理想は打てる捕手。4年時に中学以来の捕手に転向した為、リード面など守備面で課題が残る。肩は及第点。阪神才木は須磨翔風の1学年先輩である)

・中京大学 伊藤稜 投手
(MAX150km左腕。リリーフ専門の投手。制球にやや難ありだが、得意のカーブを主体とした変化球も上手く使いながら打ち取る)



【北陸大学野球連盟】

・金沢学院大学 松井友飛 投手
(MAX151km右腕。北信越No.1投手の呼び声高い投手。四球がやや多いが、得意のカットボールを主体に、スライダー、チェンジアップも使いながら打者を打ち取る。クイックがやや苦手か。ドラフト当日が誕生日)



【関西学生野球連盟】

・関西大学 久保田拓真 捕手
(強肩強打の右打ち捕手。長打力があり肩もかなり強い。コンタクト力に課題を残し、三振が多めなのが気になる所ではあるものの、脚力、守備面共に悪くなく、総合的には評価の高い捕手)

・関西大学 野口智哉 遊撃手(三塁、外野)
(複数ポジションを守れる左打者。肩が強く内外野どちらでも使えそうな選手。コンタクト力、長打力共にやや物足りない感じ。脚力はあり守備範囲もそこそこだが、捕球の面で課題を残す)

・関西学院大学 黒原拓未 投手
(MAX151km左腕。なんだかんだでドラフト1位で消えるのではと言われている関西No.1左腕。誤計測で157kmを計測した事があるエピソード持ち。投球の方は、チェンジアップで緩急をつけながら、カット、スライダーを得意としている。内角を突く投球も出来る。制球がそこまで悪くない割に四球が少し多い)



【関西六大学野球連盟】

・大阪商業大学 福元悠真 外野手(三塁手)
(小野寺2世と表現すれば分かりやすいか。右打ちの中距離砲。コンタクト力に課題を残すものの当たればスタンドまで飛ばせるだけの力はある。肩もプロでは及第点)

・京都産業大学 北山亘基 投手
(MAX153km右腕。関西No.1投手。球持ちの良いフォームから縦のスライダー、カット、チェンジアップを使いながら打ち取るスタイル。シュート回転する直球が気になるが、クイックが速く、スタミナもある。制球も大学生にしては纏まっており、ドラ1候補の選手)



【阪神大学野球連盟】

・関西国際大学 翁田大勢 投手
(MAX157km右腕。今秋12球団約50人のスカウトが集結する程、ここに来て評価をあげている。ノビのある直球とシンカー、フォークと落とす系の球を使う好投手。奪三振率が高いが四球も多い。一時は監督からプロは無理と断言される程の試合もあったが、指名は確実と言えるだろう)



【九州地区大学野球連盟】

・西日本工業大学 隅田知一郎 投手
(押しも押されぬ世代No.1投手。MAX150kmの直球を武器に豪快な奪三振ショーを展開するサウスポー。右打者にはクロスファイヤー、左には向かいながら落ちてくるチェンジアップで空振りを奪う。得意球はSFFだが、本人曰くここ最近はカット気味のスライダーに磨きをかけている。打たれ強く競合必須の好投手)



以上48名です。

ドラフトまでに社会人独立リーグ編も作成します。

長々と失礼致しました。

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