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ゲームとかプログラミングとか楽器とか

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マガジン

  • 文系出身ソフトウェアエンジニアが競プロをやる

    文系出身のソフトウェアエンジニアが競技プログラミングコンテスト(AtCoder)を行って思ったことや備忘録を公開しています。 GitHubにコードは全て置いてあります。 https://github.com/paveg/programming_contest

最近の記事

大腸内視鏡検査(後編)

11:50には腸内洗浄が完了した。 検査は13:00から行われるので、1時間待つことになった。 いつもよりも秒針の音が力強く聞こえる。 慣れないことをする時、不安な気持ちが強い時は時が経つのがとても遅く感じる。 12:30になると、検査着に着替えるように促された。 お尻の穴だけ露わになるようになっており、なんとも破廉恥である。お尻の趣味はないけど。 途中、眼鏡を含めた装飾品を全て外してくださいと言われた。極端な近視を理由に眼鏡は許可を得た。 カメラを入れるので、どうせ

    • 大腸内視鏡検査(前編)

      自動配車アプリで呼んだタクシーを待ちながら、ぼんやりと冬の寒さも本番になってきたなと指を震わす。 2021年12月14日、埼玉の某病院で内視鏡検査の洗礼を受けている。 朝9時には病院入りを果たし、診察券と保険証を提出する。普段では考えられないほどスムーズだ。 まず起きることに成功している。 すぐさま血圧の測定をするように促され、それが終わると息つく暇もなく下剤の前に案内された。 今日は血圧がいつもより高かった気がする。 そんなことを考える余地はあまりなく、下剤の説明をさ

      • #15 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

        IntroAtCoder Beginner Contest 127です。 正解については公式の解説を参照ください。 やっていきます…! A - Ferris Wheel 問題 年齢Aに応じて、金額Bが通常・半額・無料になる。与えられるAとBから適切な金額を出力しなさい(13歳以上はB円、6歳以上12歳以下はB/2円、5歳以下無料)。 解答(コード) #include <iostream>using namespace std;typedef long long int

        • #14 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          Introこんちは。 2019/05/19 21:00 - 22:40に「AtCoder Beginner Contest 126」が開催されました。 参加したので、レポートを書いていこうと思います。 AtCoder Beginner Contest 126 今回から設問が6問に増えました。前回参加したABC125と比べると2問増えています。 Rated対象が拡大したのと、知名度が上がっていることもあり参加者数が増えていそうです。運営の方はお疲れ様でした。今後もよろしくお

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        • 文系出身ソフトウェアエンジニアが競プロをやる
          16本

        記事

          キャッシュフルネス

          令和の時代が始まり2週間と少しが経過しました。時が過ぎるスピードは予想以上に早く、終わらない仕事と蓄積した疲労はとどまる事を知りません。 さて、数年で爆発的に普及しつつあるキャッシュレスの考えと決済サービスですが、どのように変化したか僕の生活の変化を元に比較してみようと思います。 比較してみる結論から先に述べますと、キャッシュを使わないことが増えてコンビニに行く程度なら財布を持ち歩かなくなりました。また決済情報が現金でないので、必ずシステムを経由します。そのため決済履歴が

          キャッシュフルネス

          #13 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          ※このマガジンは不定期投稿です。 Introちわ。今日も過去問を解きます。 今日取り組んだのは、AtCoder Beginner Contest 123のC問題です。 ジムに行きたい vs 競プロやりたい vs ギター弾きたいの三竦みになっており、1日24時間だと足りずに睡眠時間を削るハメになってます。 もっと寝たい。 C - Five Transportations問題概要 配点: 300点 AtCoder社の台頭から早10年、ついに6つの都市から成るAtCoder

          #13 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #12 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          ※このマガジンは不定期投稿です。 Introちわ、今日も競プロをやっていきます。 本日解いた問題は、AtCoder Beginner Contest 121のA-C問題です。 AとBは難しくないので、コードだけぺっと貼って進めます。 A - White Cells提出 問題概要 行と列の数値が2回与えられます。1回目はマス目の大きさで、2回目は塗りつぶす範囲です。塗られなかったサイズを答えなさい。 解答(コード) #include <cstdio> using n

          #12 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #11 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          ABC122の過去問をやりました。 特に累積和という概念に触れて、頭に落とし込むまでに時間がかかりそうだったので考えたことを以下に言語化しておきます。 AtCoder Beginner Contest 122 C - GeT AC【問題概要】 'A', 'C', 'G', 'T' からなる長さNの文字列Sが与えられます。 以下のQ個の問いに答えてください。 Sのl文字目からr文字目までに"AC"が何度出現するかを答えなさい。 制約 ・2≤N≤10^5 ・1≤Q≤10^

          #11 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #10 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          お久しぶりです。 実家に帰省して、堕落を極めていた結果投稿がおろそかになっていました。 令和も何卒よろしくお願いします。 投稿はおろそかになっていたものの、AOJやAtCoderの問題は解いていたので内容には困らないと思います。 1月毎の振り返りは、ブログにでも書こうと思ってます。 2019/4/7にスタート始めたので来週末ぐらいかな。 さて、それではいつもの通り進めていきます。 今回取り組んだのは以下です。 そして本記事より、問題文はサイト先へ譲ることにしてコードの

          #10 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #9 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          こんばんは、GW2日目です(既に3日目に突入しました)。 俺はGWに特に予定がないので(関東ITSやその他宿が取れなかった)、勉強しつつ体を休めています。 前回の投稿では初コンテストである、ABC125について書きました。 累積GCDがツイッターのトレンドになっていたのが記憶に新しいですね。 さて、今回はStackとQueueについて学習したので書いていきます。 自分でアルゴリズムを実装するつもりがつい便利なライブラリを使ってしまったりもしたのですが、読み進めて理解(本

          #9 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #8 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          GW初日、いかがお過ごしでしょうか。 本日2019/4/27の21:00から22:40にかけて初コンテストに参加したので、それについて書いていきます。 このnoteは一部問題の解説を含むため、初見で解きたいという方はブラウザバックを推奨します。 AtCoder Beginner Contest 125A: Biscuit Generator問題文 ビスケット生産装置を起動すると、起動してから A秒後、2A秒後、3A秒後、...(Aの倍数秒後) に B枚ずつビスケットを生

          #8 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #7 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          GWに突入しましたね。皆さん10連休どのように過ごしますか? これだけ大型連休だとどこへ行くにも混みそうなので、僕は何も予定を入れられなかったです(思考停止)。 休日は、ギターの練習と競プロと自分の開発環境の整備にでも当てようと思います。 さて、「プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造」を読み進めていきます。 僕は週頭に買ってしまいましたが、GWセールで半額程度で購入することができます。 ALDS1_2_D: Shell Sortチャレンジ問題なので

          #7 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #6 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          昨日もそうでしたが、今朝は寝起きから信じられないぐらい頭痛でダメでした。さあ張り切ってプロコンをやっていきましょう。 今回は、昨日書ききれなかった選択ソート(Selection Sort)です。 この選択ソートは、実行を行った結果必ず要素の実行を行うため、安定ソート(Stable Sort)ではありません。 ALDS1_2_B: Selection Sort比較的簡単なアルゴリズムです。 選択ソートは、各計算ステップで1つの最小値を「選択」していく、直観的なアルゴリズム

          #6 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #5 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          今日もアルゴリズムの本を読み進めながら、問題を解いていきます。 まずはじめに出てきたアルゴリズムはバブルソートです。 バブルソートは安定ソート(Stable Sort)です。 配列の末尾から隣接している要素を順番に比較し、求める順序へ置き換えていきます。 バブルソートはその名前が表すように、泡(Bubble)が水面に上がっていくように配列の要素が動いていきます。バブルソートは次のようなアルゴリズムで数列を昇順に並び変えます。 ALDS1_2_A: Bubble Sor

          #5 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #4 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          今日からは先日購入した以下の書籍を読み進めつつ問題を解きます。 『プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造』 そのため、今回使うコンテストサイトは AOJです。 PCの言語設定が英語なためか、URLに言語パラメータを渡しても日本語になってくれない問題があったりはしますが進めます。(どうやら問題の言語設定は別のところで見落としてたみたいです…) ALDS1_1_D: Maximum Profit問題文 FX取引では、異なる国の通貨を交換することで為

          #4 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          #3 - 文系出身エンジニアが競プロをやる

          夜分遅くにこんばんは。 AtCoder beginners selectionの最後の問題を解きました。 なんか1時間以上かかった気がします。 C問題は結構壁を感じる…。時間かかったので詳細に書いていきます。 問題文シカのAtCoDeerくんは二次元平面上で旅行をしようとしています。 AtCoDeerくんの旅行プランでは、時刻0に点 (0,0)を出発し、1以上N以下の各iに対し、時刻tに対し、時刻tiに点(xi,yi)を訪れる予定です。 AtCoDeerくんが時刻 tに 点

          #3 - 文系出身エンジニアが競プロをやる