食事のタイミングも大事です
11月25日(水)
こんにちは。
フリースローは9割以上の確率で決めれることが分かった水曜日担当古澤です。
#シュートフォームにはめっちゃ自信あり
#でも連続10本目に限って外す
さて今日は第3弾の食事のタイミングについてです。
最近では筋トレ後30分以内をゴールデンタイムと呼んでいたり、筋トレがブームなこともありプロテインを摂取すると言ってる人が増えていますね。
その通りです。
筋肉の修復のため運動後30分以内( =ゴールデンタイム)にバランスの取れた食事をすることが望ましいのです。
はい、注目。
僕はプロテインと言っていません。
バランスの取れた「食事」をすることが望ましいのです。
前項で話しましたが…
運動によって血中のブドウ糖の量は減少します。
運動後に食事が摂れないと手っ取り早く筋肉を分解することによってエネルギーを創り出します。
脂肪からじゃないところが憎いところですよね、奥さん。
しかし、平日の部活や遠くからバスや電車で通学している生徒は、運動後30分以内にバランスの取れた食事をすることは難しいと思います。
そこで考えることが補食です。
補食では「糖質」と「たんぱく質」を摂取することが望ましいです。
わざわざプロテインを買わなくてもいいんです。
そのバッシュ、部費、学費、練習着、制服代…
アイディア一つで親御さんにこれ以上負荷をかけなくても良いのではないでしょうか。
ウチの生徒はこんな補食を考えて、実践してくれていました。
#別々でもいいんだけどね笑
もちろんちなみに部活前にお腹がすいている場合も運動2時間前であればおにぎりやパン、1時間前であればバナナなどを食べることも大事です。
エネルギーがない状態、空腹で運動をするとどうなるかは前にも話しましたが、筋肉を分解してエネルギーを創り出すので、鍛えたいのに分解してるという訳分からない状態になります。
あと、忘れてならないことが一つ。
運動30分以内にプロテインを飲んだ、おにぎり食べた。
ですが、そのあとの食事ができないことはNGです。
これらはあくまで「補食」です。
足りないエネルギーを補っているに過ぎません。
しっかり食べ物に感謝して、親に感謝して、筋肉をいたわってたくさん食べてください。
最後にウチの高校の部室に掲示していたものですが、参考までにどうぞ。
ではまた来週。
次回は④免疫力を高めよう
をお送りします。
#インフル対策にも是非