見出し画像

Example・・・  事例

9月16日(水)
先週車が動かなくなったとお話ししましたが、修理に出したら異常なしで返ってきました。
「また不具合あったら言ってください」とのこと。
運転中にまたブレーキが効かない不具合あったら次はない気がします。
どうも水曜日担当古澤です。

さて、今回も各論に入っていきます。
「Example: 事例」についてです。


事例

この映画の流れはディフェンスの方針について話しているところです。
このあと選手たち(ワームとライル)は顔を合わせながら「なんの話?」という表情を見せます。
この段階で「序章」は成功と言えるでしょう。
そのあと、「ダイアン」というお姉さんの話が始まります。


―ダイアンというなんにでも干渉してきた姉がいる。
ラジオがうるさい、ご飯は残さず食べたか、細かいことに何でも干渉してくる。とてつもなくうるさいんだ。
だから俺が「ダイアン」と指示したらマンツーマンディフェンスをやるんだ。

次は子供のころの彼女「ディライラ」について話す。
とても美人だった。だが悪魔のような女だったんだ。
私は彼女の策略にハマってケーキを盗まされたことがある。私はこっぴどく叱られたんだ。
だから「ディライラ」はトラップディフェンスにする。


次はオフェンスだ。
「リンダ」という姉がいる。政治に興味がありかなり過激派だ。ビッグアフロヘアでもある。そう、だから「リンダ」はPnR。ー



映画の場面ではPEPTALKではないですが…
事例提示を基にイメージを膨らませ、たとえ話の中で次のステップであるPredict(予告・暗示)、Teach(教訓)、Action(行動指針)、Lead(先導)への足掛かりを作っていきます。


脳の機能として「ファミティリア」と言いますが、知っているものについては好きなものとして認識します。これは海馬と扁桃体が…
ちょっとマニアックになったので割愛しますが、要は聞いたことあることを2度目に聞くとすんなり入ってきたりするためです。

なので難しいですが事例は選手たちやお子さんが理解しやいもの、行動指針や教訓まで入れれるとより効果的です。


さて、画像は関係はないですが…
この場面は僕が最も好きな場面です。


スクリーンショット 2020-09-11 22.11.21


ペナルティ・ラン(否定派も多いですが)をクルーズにさせているのですが…みんなで分担したいと提案する場面です。
しかもこれは試合の前日。
ライルとクルーズはいろいろあったのですが…
とまぁここは是非観てください。


この出来事はチームワークを高めるためにコーチ・カーターが仕組んだことなのかなと考えました。

言えることは、やっぱバスケって素晴らしい、コーチ・カーターは最高ってことです。笑

ではこの辺で。


#B +
#ビープラスプロジェクト
#バスケットボール
#理学療法士
#フィジカルチェック
#PEPTALK


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?