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試合3日前からの食事について


12月23日(水)
こんにちは。
いよいよクリスマスが迫ってきました。
恋人とジングルベルを聞く人、寂しくシングルベルの人。
様々だと思いますが、今年も僕は恋人のダンベルと一緒。
水曜日担当古澤です。


さて、今日は試合3日前からの食事についてです。
今日からウインターカップ始まるのに3日前の食事かい‼
と突っ込まれそうですが、ご容赦ください。



3日前からの食事のポイントは以下の4つです。

①バランスよく、でも主食は多めに摂取しましょう
②主菜・副菜ではビタミンB1が多いものを
③消化の良いものにしましょう
④生ものは控えましょう

です。

①バランスよく、でも主食は多めに摂取しましょう
「主食、主菜、副菜、乳製品、果物」のバランスは崩さずに、ご飯やうどんなど炭水化物を多めに。
この中で主食はいわゆるご飯やパン、パスタなどです。
大事なエネルギー源なのでしっかり摂りましょう。

全体のエネルギーの6割が炭水化物になるのがおすすめと言われています!
そこに副菜としてかぼちゃや芋類や粉もの(お好み焼きなど)にしてもいいです。
バナナでも炭水化物の確保になります。

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②主菜・副菜ではビタミンB1が多いものを
ビタミンB1は肌に良いだけでなく、炭水化物などの糖質をエネルギーに変える働きをします。
ビタミンを多く含む食品として、肉類はビタミンB1が豊富な豚肉をオススメします。
豚肉以外ではサケ、大豆加工品などがあります。

また連日の練習で疲労が抜けない人には疲労回復として、イミダペプチドというアミノ酸が含まれている鶏胸肉や赤みの魚のしっぽの部分に多く含まれています。
疲れている人は考慮してもいいと思います。

副菜として個人的におすすめなのは副菜に切り干し大根と、納豆+刻みネギです。
ネギにはアリシンという抗酸化作用を持つ成分があり、エネルギー吸収をより効率的にします。
アリシンを含む食材はにんにく、らっきょうなどなので試合前には(モラル的に)不向きかなと思います。
気にしない人はどうぞ。

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長くなりますので③、④については次回に記載します。


ちょっと年末は忙しいので記事も小分けになり申し訳ないですが、気長に付き合ってくださりますと助かります。


では。
次回は試合3日前からの食事。
③消化の良いものにしましょう
④生ものは控えましょう
です。
よろしくお願いします。

#ビープラスプロジェクト
#理学療法士
#栄養

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