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練習方法

3月18日(水)
頭痛がすると言ったら、筋肉痛?と聞かれた
筋肉は男のファンデーション、水曜日担当古澤です。

先週は身体ではなく、頭を鍛えたかと思います。
本日はいよいよ、逆ダイエットを紹介します。

巷では

【膝抜き】

と呼ばれているようです(むしろ逆ダイエットと言ってる人はいない)笑。

ではこの練習方法を紹介する前にポイントを。

・いかに素早く重力に引っ張られるか
・飛ぶのではなく落ちるです。



【練習方法】

①まず、真っすぐに立ちます。
②両手を前に倣えのように、真っすぐに前に出します。
③バスケットボールを肘や手首付近に置きます。
 (バレーのレシーブのような感じです。)
④頭の位置が上に動かないように、勢いよくしゃがみ込みます。
⑤ボールが腕から離れれば成功です。

このとき決して腕を動かさない
よく、膝カックンとか言われていますが…
股関節から椅子に座るように崩れるようにすると
次の姿勢・動作に繋がりますよ。

慣れてきたら応用編としてスナップを実践してみてください。
スナップはリバウンドなどで相手選手がボールを下に降ろした際に、
下で叩くあれです。

親や友人にボールを挟んで持っていてもらい、
腕だけで思い切り叩くのと、
重心を落下させながら叩くのでは、
どちらが強く叩けるか試してみてください。

引用https://www.si.com/nba/2016/06/03/warriors-cavaliers-andre-iguodala-lebron-james-draymond-green-nba-finals-playoffs

手を叩いて険悪にならないようにしっかりと狙ってやりましょう。笑

もしくはヘルドボールの瞬間に手で引っ張るのと、
重心を使ってぶら下がるようにするのでは、
どちらが取りやすいかを試しましょう。

筋肉が肥大するまで、筋力がつくまではかなり時間がかかります。
限りある時間を有効に使うためにも身体の使い方で
技術を上げていきましょう。
でも、もちろん筋肉も大事です。


さ、次回は重力の恩恵を受けて床反力を活用することについて説明します。
もしかしたら、次回も知識のプロテインになるかな…

#ビープラスプロジェクト
#バスケットボール
#理学療法士
#フィジカルチェック

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