見出し画像

コーチング

8月12日(水)
こんにちは。
TBT(タバタ式トレーニング)はいかがだったでしょうか?
感想を待っている水曜日担当古澤です。

さて、本日は少し目線を変えてコーチングについてです。
coachingの語源は諸説あるようですが、馬車からきていると言われています。
これはハンガリーのKocsという町で四輪馬車が作製されていて、お客様を目的の場所まで送り届けることからきているそうです。

つまり、僕たちコーチは生徒を「目的」としているところまで送り届ける、成長を促すことが役割です。
ここでは親もコーチに入れましょう。

しかしここで間違えてはいけないのが、、、


「目的やゴールをコーチ(親)が決め切ってしまわないこと」


です。
あくまで選手のために、プレイヤーファーストでいなければなりません。

こうしろ、あぁしろ!

ではなく、「どういう選手になりたいか」を感じて引き出してあげることが大事です。
現状の部活動はどうしても勝利至上主義になりつつあります。
3年間(実質2年と2カ月程度)しかないので、どうしても最短最速で勝つための戦略を建てるので難しい部分ではあります。
コーチとして「チームのために何が必要か」ということを考えることは大事ですが、あくまで選手がどうしたくて、どうなりたいかを考えなければなりません。

同意なく「お前はこうすべきだ」と決めつけては、次のカテゴリーでの選手の成長を阻害してしまう可能性があります。


ではどうやって選手のやる気を引き出すのか、モチベーションを上げるのか。

最も簡単なことは褒めること、称賛することです。


画像1



ちょっと今日は短めですがこの辺で。

来週は誉めることによってどんな効果を得られるのか、脳の機能を交えてお伝えしたいと思います。


#B +
#ビープラスプロジェクト
#バスケットボール
#理学療法士
#フィジカルチェック

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?