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松下幸之助が意識する70点理論

松下幸之助さんが書いている「人間としての成功」という本に、
「七十点以上の人間に」
という出典があります。

ビジネスマンとしても大成功を収め、事業家としても成功している彼が言うに、100点の人はいないと書いています。

「なくて七癖」という言葉にもある通り、どんな人にも何かしらの癖があるからこそ、よりよくなることを目指していきますよね。
そう、人間には必ず改善するべきポイントがあるはずなのです。
ですが、それを改善して完璧な自分になろうと意識しすぎて、逆になかなか行動できていないこともあるのではないでしょうか?

松下幸之助でさえ、どれだけ成功しても
「私は100点満点なわけがない、むしろ50点ちょっとなのではないか」
と言っているのです。

これを聞くと到底70点は難しいように感じますが、
100点(完璧)を目指すのではなく、70点を目指すようにすることで、
ちょっと踏み込みやすくなるのではないでしょうか?

完璧になる必要はないが、半分よりは上に向かって、より高い点数を目指すことを意識すると、今の怠けているが変わっていくために行動でき、
少しずつ素敵になっていくのではないでしょうか?

さて、みなさんの自己評価は何点でしょうか?


最後に!!
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