インテリアコーディネーター1次試験前日/今日できること
※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。
当チャンネルでは、独学でインテリアコーディネーターを目指される方に有益な情報をお届けしたり、現役ICである私自身の経験を基にお話をさせて頂いています。
■テーマ
インテリアコーディネーター1次試験 / 今日できること
本日は10月9日(土)ということで、明日は2021年度のIC1次試験の日です。
ここのところ大きめな地震などがあって不安要素もありましたが、無事に開催されそうなので、受験される方はくれぐれも体調管理にはお気をつけください。
■ 前日にできること
ということで、前日にできることですが、もう今までの自分の学習を信じて過去問全体を見直してみるとか、以前から私がお伝えしている「単純に覚えるだけのもの(例えば観葉植物や焼き物、レンガやタイルの呼称、石材、平面図の設備記号、インテリア関連のマーク、慣用色名、図形)などですね」。こういった分野を重要視して学習し直すのもアリ。
そして、これらの分野の勉強でお勧めをしたいのが、最後に自分で書き出してみるということです。
皆さんも学生時代、テスト前に夜中まで勉強をしたと思いますが、あのイメージですね。
試験直前では、「読む」より「書く」方が頭に入ると思うんですね。
なので、先ほどいった分野を書きつつも、全体をさらっと見直すくらいが丁度いい。
あとは、「今まで時間がなくて過去問を1周くらいしかできてない」・・・という方もいると思うのですが、そういった方は本気で過去問をもう1周を目指してみてもいいかもしれません。
または、サロンで980円と有料にはなってしまうんですが、本番形式の50問でまとめた基礎確認のための実力テストなども販売をしているので、そういったまとめ問題に取り掛かって頂くのは有効。
■意外とお勧めなのがSNSは見過ぎない方がいいということ
そして、問題を解くのも大事なのですが、同じくらい大切なことがメンタル的なこと。
今ですと皆さん大体SNSをされていると思うので、他の方の勉強アカウントで学習状況をついつい見てしまうんじゃないですか?
なので、見る事によって心がざわついたりすることもあると思うので、今日、明日中はシャットアウトするのがお勧めですし、そもそも他人と比較をしなくても本番に自分が75%の正答率を取れるか取れないかだけの問題なので、余計な邪念は取り払いましょうという事です。
本日はここまでとしておきますが、今日は確認作業などに力を注いで頂いて、体調管理だけはしっかりとしておいてもらえたらと思います。
それでは、明日は悔いの残らないよう、しっかり時間をかけて問題を解いてみてください。
次は2次試験の講座でお会いしましょう。
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