物事が起こるのに意味はない⁉︎の続き
物事が起こることに意味づけ/関連づけをしているのはその時の自分の状態で決まる。
事が起こったとしましょ。でも事が起こる前から自分の中で何か不安を抱えていれば起きた事に対して善悪をつけてしまう。それは根底に不安があるから「今起きたのは〇〇の合図/サイン、何かを知らせに来たのね」とか、「今起きたのは〇〇のせいだったのね」など勝手に良いも悪いにも捉えてしまう。だから、起きた事に対し直接的な意味/原因はないけど、間接的に自分の中で意味づけ/関連づけをしてしまう。で、間接的に意味づけ/関連づけをすることで対象となるものが出来る。そこに意識を合わせることで人は不安を取り除いたり、軽減させている。要は支えが必要ってこと。人は皆一人で生きている。皆孤独の中で闘っている。だから自分に支えとなるものを創って不安を解消しようとしているわけだ。そして自分に自信を持たせている。皆そうやって自分を鼓舞して生きている。だから、起きた事柄に対し自分でどんどん意味づけ/関連づけをして自分を納得させながら生きよう。一人ひとりがそうやって生きていると世の中は良くなるよ。
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