初投稿で作りたい種類のゲーム動画【youtubeを伸ばしたい場合編】
こんにちは。アクセスありがとうございます。
私はyoutubeとniconicoに趣味で動画投稿をしている、しがない動画投稿者です。
そこまで登録者も多くなく、動画投稿間隔もさして頻繁ではない、本当に趣味の域です。
最近は動画投稿について考えることが増えたので、せっかくなので書いてみようかと。この動画を見ると、理解が深まると思うので、事前に見るのもいいかもしれません。
◆youtubeでの戦略性
youtubeは新規には本当に厳しいです。視聴ユーザーが多いのは魅力的ですが、それ以上にクリエイターが多すぎるので埋もれます。
※ここでいう戦略性に、サムネイルを工夫するとか、終了画面を作るなどのテクニックは含みません。あくまでどういった動画を作るか、という考えに集約しています。
とりあえずyoutubeでの成功者として、HIKAKIN氏を例に挙げます。
上記動画は、現在記事を執筆している2021年7月5日18時段階でのHikakinGamesチャンネルの最新動画です。再生数は73万ほどです。
では新規に動画投稿する人が、HIKAKIN氏の動画を参考にし、マインクラフト実況動画を投稿したとしましょう。仮に自信作が出来たとしても、おそらく鳴かず飛ばずだと思います。
それはなぜか、あなたはHIKAKIN氏ではないためです。
当たり前のように聞こえますが、非常に大事なことです。私はHIKAKIN氏の動画再生数が高い理由は「長い実績」「獲得ファン数」「HIKAKIN氏本人の人間性」の3つの要素が最も大きいと考えています。
新規動画投稿者には「実績」「ファン」「評価する人間性」全てがありません。ましてマイクラ実況なんて腐るほどあります。間違いなく埋もれるでしょう。
特にゲーム実況は、人間性(話し方、話の面白さ、リアクションなど)が大きく出るジャンルだと思いますが、新規の人の人間性なんて誰もわかりません。そして誰も見ません。そして再生数が伸びないから投稿をやめる...
よくある話ですね。ヒカキンチルドレンと呼ばれるHIKAKIN氏の模倣をした多数の小学生が失敗していったのは、ファンも実績もないのに人間性勝負に出たことが大きな失敗要因だと考えています。
ではどうするか、私は二つの方法があると考えています。
・流行コンテンツの良質なHELPコンテンツを作成し、視聴した人をファンとして掴む
今のyoutubeであれば、これが正攻法だと思います。
上記3戦略のうち、「ハウツー動画で検索ニーズに応える」から始めるのがオススメです。
HEROは基本的に狙って作れるものではありません。よっっっぽどの強みがあれば別ですが、そうならゲーム動画の投稿をやめてそちらで勝負したほうがずっと良いです。
HUBはファンのいない状態でやっても全く意味がありません。なので、流行コンテンツを探り、その中でも攻略動画やハウツー動画を作り、視聴者を増やしましょう。
視聴者が増えてきたら、定期配信をして、視聴者をファンに変えましょう。これが、私の思うyoutubeゲーム動画の正攻法です。
「流行コンテンツ」は、ことHELPコンテンツであれば、検索から入ってくるので、流行の検索ワードや検索ボリュームを調べましょう。
kamui trackerは、何の検索ワードが現在のyoutubeでホットかわかります。このトレンドキーワードの中で、盛り込めそうなものを可能な限り一つの動画に盛り込んでください。
上記が、2021年7月5日のyoutubeトレンド検索ワードです。もし私にスキルと知識があれば、「ゆっくり実況 スマブラ カズヤ 解説」あたりを盛り込めばまあ外れないでしょう。多分ですけど。スマブラは恐らく動画投稿者が多いので、調査を行って差別化を図ってください。この差別化が、スキルが生きるところです。
もしくは上記のYoutube Keyword Toolを使いましょう。こちらは、特定のワードがどの程度の検索ボリュームを持っているか調べることが出来ます。
とりあえずスマブラと私が投稿しているサガフロンティア2を出してみました。ボリューム差は歴然ですね。
自分の勝負できるワードを検索し、他に伸びているHELPコンテンツがなければ、独壇場になります。頑張ってください。
また、HELPコンテンツを作ることが出来る人は、たいていそのゲームを上手にできます。その持ち前の知識、経験を生かして、HELP動画で「実績」を作り、HUB動画で「ファン」を獲得しつつ「人間性を評価してもらう」、という工程でチャンネルを伸ばしていくと良いと考えています。
ゆくゆくはHEROコンテンツを作成出来たらいいですし、HUBコンテンツでファンを獲得していれば、別のゲームなどに手を出すのもいいかもしれません。
サガフロ2の検索ボリュームもっと増えてほしい。リマスターあくして。
・知名度のあるグループに所属した上でデビューするか、数字のある人とコラボする
つまり、「実績」と「ファン」を用意してもらう、というパターンです。実績とファンさえいれば、あとは人間性や作る動画、配信内容で勝負です。
例えばですけど、にじさんじのVtuberとしてデビューすれば、万単位の登録者が最初からつくので、あとは自分なりの戦いをしてください。さすがに万単位も登録者がいれば、モチベーションが高まるでしょう。下記アカデミーに通う必要があるみたいですけど。
こっちはどっちかというと裏道です。自身を売り込む営業力が何より必要になるでしょう。また、どうしてもグループやコラボがある以上、人間関係や契約とかその他もろもろが関わってきます。そのあたりのしがらみとどう付き合っていくかも重要ですね。
もしもストリーマーとしての才能があるのであれば、こちらの方が確実に良いです。
こんなものです。最後まで閲覧いただきありがとうございました。そのうちniconico編も書きます。
コメントとサポートをして頂けると泣いて喜ぶので気が向いたらぜひ。
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