見出し画像

パパ活記録のSNSへのアップは税金面には自傷行為だった

どうも。パパ活お兄さんのパトです。初めましての方、パトのプロフィールについては、以下をご参照ください。

先日Clubhouseで「元〇〇店店長×性のスペシャリスト達」の48時間企画の中で「パパ活×確定申告」と題したプログラムを担当しました。
税理士さんをはじめとする専門家の方々や里美ゆりあさんと言った豪華なゲストを交えて、パパ活に関する税金のあれこれを話しました。

ご参加いただいたみなさま、聞いてくださった皆様本当にありがとうございました。

今回は、その中で気になった内容ですを2回に分けて記事にしていきます。
第一弾は、"パパ活収入と税金"をテーマに下記のような記事にしました。


第二弾は、"税の観点で注意してほしいSNSの使い方"についてです。


SNSが税務調査の呼び水に

パパ活界隈では、TwitterやInstagramなどに活動記録(いくらもらった、どこに行ったなど)をアップする行為が横行しています。
この使い方については僕自身否やありません。
承認欲求をみたしたいパターン、新たなp/pjの呼び水にしたいパターン色々とあるかと思います。

ただ、一点心得て欲しいのが、活動記録をSNSにアップする行為が、
税務調査を呼び込むきっかけになる場合があると言うことです。

一点目として、まず覚えておいて欲しいのが、
国税の人もSNSをチェックしている」と言うことです。

SNSにやたらと収入を得ている記録があると、それを見た国税の人がちゃんと税金を払っているかをチェックすることがあるそうです。
実際国税調査で、SNSの記録を基にこれは経費になりえないといわれることもあるそうです。

二点目が、「第三者からの国税へのチクリ」があると言う点です。
これは、SNSにあげた内容が他人の反感や嫉妬を買うことで、国税にチクられ、結果的に国税調査につながると言うことです。

件数も多いので、金額規模が小さいと国税も流石に易々とは動かないそうですが、
それでも目を付けられるリスクはないに越したことはないですよね。


余談:国税調査が入るパターン

国税の人も結構な高単価の方々なので、実際のところは、
たかだか数万円の申告漏れに対して、動くことはありないそうです。

具体的に国税調査に発展するパターンは以下だそうです。

・金額規模が大きい案件の場合
 (具体的には、数百万 〜 一千万円以上ぐらいがライン?)
・大元のパパ活関連の事業者から芋づる式に調査される場合

なので、慎ましくパパ活をしていれば、多少金額オーバーしても刺される可能性は低いそうですので、ご参考までに。

※かといって、申告しなくていいわけではありません・
パパ活お兄さんのオススメはあくまでちゃんと確定申告することですし、
最低限レシートは取っておくことなのでくれぐれもお間違いなきよう。



税理士の叫び:せめて見えないようにしてくれ

また、プログラムの中での話で、実際税理士さん側の意見として、
担当税理士とつながっているSNSで明らかのパパ活とわかる写真をあげないで欲しいと言う声も。

パパ活で出かけていることがわかると、流石に事業との関連性を容認できなくなり、当然経費として認められないません。

楽しい活動記録あげたくなる気持ちとてもわかりますが、
せめて担当税理士に見えないようなところであげてください。
これも一つの思いやりですね。。。


と言うことで、今回は珍しく短いですが、以上です。
今回は税の観点からSNSの使い方についてでした。
皆さんも刺されて困るようなSNSはあげないようくれぐれもお気をつけください!

いいなと思ったら応援しよう!