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もう一度漫画を描こうと思った訳理由

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漫画家として完全敗北し、以降ソフビ原型師として会社まで立ち上げたが、また漫画を描きたい!おっとクリエイトしたいんだ!という思いを綴りました。底辺作家の方々に何か感じていただけると…
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記事一覧

過去の漫画をどうすべきか考える

最近の出版事情がどうなっているのかわからないのでデーター上での推移を見ていると、出版自体…

【デジタル絵と人間の手】もう一度漫画を描こうと思った理由・その9最終回

なぜもう一度ちゃんと漫画が描きたくなったのか? 実のところそれはAIが大きく関わってくる。…

もう一度漫画を描こうと思った理由・その1【漫画家としての敗北】

『漫画家として完全敗北だった』 2002年に漫画家としてデビューして3年弱。 デビュー連載とい…

【君は世の中を、読者を、編集を馬鹿にしてる】もう一度漫画を描こうと思った理由・そ…

今回の記事を書くにあたって、色々と年代などを遡って資料を見ているがやはり全てを覚えている…

【漫画絶筆、とソフビ原型へ〜】もう一度漫画を描こうと思った理由・その3

『自由に漫画を描く!』 と言ってもなんでもいいわけではない。 結局前回書いたように『食事…

【オリジナル作品への道】もう一度漫画を書こうと思った理由・その4

2010年頃には漫画出版業界も大きき変化していたようだ。 インドでの巨人星が大ヒットした。 …

【あえて60年代風の漫画制作へ】もう一度漫画を書こうと思った理由・その5

『コロナウィルスの蔓延』 これは各種イベントが取り潰されてしまい、弊社のも大打撃になった。 イベントの売り上げ+ショップへの卸 というスタンスで来たのだが状況的にはかなり厳しかった。 今までは新作においての発送作業がネックでその部分をショップの方の協力で回っていたのだが、実際卸価格にすると現状乗り切れるか怪しい部分があった。 イベントでの売り上げは定価で販売できるが、その部分がすっぽり抜けてしまったのである。 そうなるとどうしても『自社通販』というものが大事になってくる

【再びペンを取る。アナログの威力】もう一度漫画を書こうと思った理由・その6

少し遡るが、コミケ人口はコロナ前に最好潮を迎えた。 が、実のところかなりの新陳代謝が進ん…

【何かを見つける時間よりも、話題のものに並ぶ方に時間をかける時代】もう一度漫画を…

先に、SNSの進化でコミケなどが劇的に変わった印象を受けた。 と書いたが、もう一つ大きな変化…

【傷つかないための防波堤なのか?】もう一度漫画を描こうと思った理由・その8

漫画に限らずだが、やはり女性の購買力はすごい。 コミケと聞くとオタクが〜…となりがちだが…