【活動報告】副収入サークル７月イベント会（2023年7月14日）
実施内容
副収入サークルリーダーのUTです。
副収入サークルの７月イベント会のご報告です。
開催概要
日時：2023/7/14（金） 22:00〜23:00
開催方法：Zoom
参加者：5名
今回も副業にまつわる座談会を実施しました。
副業や複業をしている５人でざっくばらんに雑談をしました。
副業をする上で理解しておきたい税金の知識
本業以外で得た所得にも所得税がかかります。
所得が20万円を超えた場合は確定申告をする必要がありますが、所得が20万円以下の場合は確定申告は不要です。
所得税は上記の通りですが住民税の申告は必要です。
会社員の場合は主に収入を得ている本業の所属会社にて住民税が特別徴収されるため、住民税を申告して住民税を自身で納付する「普通徴収」を選んだ方がいいのかもしれません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
所得とは
収入とは自分の手元に入ってくる売り上げのことを指すのに対し、
所得とは収入から必要経費を差し引いた金額を指します。
副業所得＝副業収入－経費
開業届けを出すメリット・タイミング
開業届けは必要？不要？
副業で事業をするかどうかで決まります。
事業とは資産の譲渡などで対価を得ることであり、それが独立して一時的なものでなく継続的に行われるもののことを指します。
例えば、オンライン講師で複数の生徒に毎週授業をしているのであれば事業に該当しますが、
不要になったものをフリマアプリで売った場合は事業に該当しません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
開業届けによるメリット・デメリット
開業届けによるメリットは主に確定申告時の控除額となります。
個人事業主での確定申告をする方法として白色申告と青色申告の２種類があります。
青色申告では最大65万の控除が受けられるのですが、青色申告をするためには開業届けと一緒に青色申告承認申請書を税務署に提出する必要があります。
デメリットとしては帳簿の管理が大変になります。特に青色申告では提出書類や保存帳簿の数が多くなります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
開業届けを出すタイミング
青色申告をする場合は青色申告しようとする年の3月15日までに青色申告承認申請書を税務署に提出しなければなりません。
また青色申告承認申請書には開業日の記載が必要となります。
その年から青色申告をしたい場合は、青色申告承認申請書に記載する開業日が提出前２ヶ月以内である必要があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
まとめ
今回は多種多様なパパ達が５人参加してくれました。
サークルの目的であるパパ達が自由に集まって気楽に何でも話せる場所になっていることが達成されていることを感じれて、開催してよかったです。
遅い時間までご参加いただき、ありがとうございました。
最後に
副収入サークルではメンバーを都度募集しています。途中からの参加も歓迎です。
ご興味のある方は以下申し込みリンクよりパパ育Slackへご参加のうえ、「#203_副収入サークル2023上期」チャンネル追加お願いします。
この記事をご覧になって興味をお持ちいただけたら、ぜひともお気軽にご参加ください。見学だけの参加も可能です。
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