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わしゃ短答に絶対受かりたい。なぜか??それは…(過去問集2冊買います!!!!)

勉強を始めて約1年弱

弁理士試験覚えること多すぎで草 (11)

ども。ニシジマです。twitter経由の方はいつも通りこんにちは。それ以外の方は初めまして。

結論から言うと、短答に受かりたい理由は、

①結果が出ないと心が持たないから

②選択科目を受けられるから

③著・不から逃れられるから

です。

「弁理士試験受けてみるか!」と思って始めてみて1年が経とうとしてます。ちょうどLECに申し込みをして、その足で土筆を取りに土手に向かったのを覚えてます。あのつくし美味かったな。

あれから一年。割と頑張ってきた。数えてみると1200時間くらい勉強してるみたい。絶対に短答受かりたい。

論文は?って感じですが、論文は完全に12月末くらいに捨てました笑 時間的に無理すぎて。兎にも角にも短答に受からないとそもそも話にならないし。M-1決勝で普通はファイナルに残る為に面白い方を先に出すよねって感じです。では、色々お話していきます。

短答に受かりたい理由

①結果が出ないと心が持たないから

何かに挑戦した時って人って結果を求めますよね。私も求めます。これだけ努力したんだからこのくらい成果は出て欲しいと。で、そこで思っていた成果が出なかった時に「もう努力したくない」という感情になるんですよね。

これが一番危険だと思っていて、人間にとって実際に成功して得られる果実よりも成功体験こそが大事なんですよね。だから、努力したご褒美として確実に一定の成果を与えてあげないと次に繋がりにくいと思うんですよ。

だから受かりたい。

受かることで客観的に一定の努力を認められたような気になるんですよね。そうすると、「とりあえず短答は受かったんだから、もう一年頑張るぞ!」となれるんです。でも、ここで落ちてしまうと、「あぁやっぱ自分には無理なんだな。」ってなるんですよ。

それを絶対避けたいからこそ受かりたい。目標を立てた時は自分のためにも達成しないといけないんです。短答の点数が38点だろうが39点だろうが40点だろうが恐らくこの辺りの人は実力は変わらないんだと思います。でも、39点取ったという事実こそが自分の努力のベクトルが間違っていなかったという道標や確信になって次の一年の追い風になると思うんですよね。

②選択科目を受けられるから

短答に受からんと選択科目は受けられません。選択科目は有機化学を受ける予定なんですが、本当にだるい。

短答・選択免除者の勉強内容は「特・実・意・商」

これに対して何も免除がない私の勉強内容は「特・実・意・商・条・著・不・有機化学!!!」

有機化学!!!

有機化学の専門書、"ボルハルトショアー"を1400ページ読み倒して反応機構・反応式・理論を勉強して、+αで、1HNMRと13CNMRとIR分光の読み取りもやってます。マジキチだと我ながら思います。この選択科目からさっさと脱却したい一心であります。なので、短答に受かりたい。

③著・不から逃れられるから

著作権・不正競争防止法、個人的には法律としては面白い内容だなと思うんですが、如何せん弁理士試験としてはサブ的な科目。正直言って早く逃れられるなら逃れておきたい。特・実・意・商のみに時間を割けるのならばだいぶ効率は変わるはず。

だからこそ、今年はとにかく短答は受かりたいのです。

短答は受かりたいと言ってるが、論文は捨てたんかい?

論文は12月末で捨てました。がしかし、もちろん短答が受かればそのノリで1ヶ月ガチ勉しますよ。せっかくチャンスをもらえたのだから受けた後に1%くらい「奇跡的に受かったんとちゃうか?」と思えるくらいには1ヶ月やりこみたいと思ってます。

でも戦略的には短答のみにしてしまって現状正解だったと思ってます。絶対に無理ですわ。選択科目やりながら全部っていうのは。

破綻するくらいなら潔く論文は完全捨ての方向で。あと、短答にかけるつもりなので、5月の休みは全部22日以前に取ろうかとも考えたりしてます笑

こうなると短答試験の日経過後論文試験日までの期間の休日が減るので論文対策がいよいよできなくなるわけですが笑

とにもかくにも短答頑張りたいと思います。

過去問2冊買う話

体系別過去問の選択肢に斜線とかいっぱい引いちゃってるんですよね。これ消すのはある意味もったいないし、あとだるいし時間の無駄。

ということで2冊目買います。まあただそれだけ。ここ1ヶ月結構がんばったおかげで上巻がもうちょっとやれば終わりそうです。1周目にかかる時間の1/3くらいで2周目以降はいけると思ってるので、なんとか本番までに3周はできるはず。これで勝負。

正直25年とか1年目で無理でしょ。無理すぎる。たしかに25年やれたら魅力的だけど。ちなみにもし来年続行になった場合は、短答に受かってもまた短答の勉強(著・不除く)もガチります。どうせ今年受かったとしてもせいぜい39点ギリギリって感じだと思うので、受かった事実は大事だけど実力は無に等しいと思うので。

で論文と並行して25カ年やっていきます。多分。

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