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都立中高一貫校受検 え?30分じゃないの??? 10時25分からだったの?

2021年2月3日は都立中高一貫校の2020年度の受検当日でした
都立中学の中で最も近隣にある学校を受検しました。(それ以外の選択肢があることを、1月後半までしらなかった)とはいえ、徒歩で行ける距離でもなく、かといって、コロナの中で接触を避けているのに通勤ラッシュの中を電車に乗らせるのもよくないと考え、学校から一キロ程度離れた場所のパーキングまで送迎を私がしました。

お迎えに行ったときに、子供から聞いた内容がこちら。

子供:「終わった~、おなかペコペコ~」

そうなんです。朝7時頃に朝食を取り終え、現地に向かったわけですが、そこから終わり学校から解放されるまで、飲み物は飲めるのですが、ゼリーも含め今年はコロナの影響で食べることが禁止されていたのです。

労いの言葉を交わしたりした後で、

父:「ところで、ポカリは全部飲んだ?」と聞いたら、

子供:「全然。1口だけ。だって、同じ教室の子、静かに何もせずじーっとしてたから」とのこと。


そりゃー、糖分補給もなく、水分補給もなく適性検査2に臨んだら、頭も集中力も切れるわ!と思いました。

うちの子、模擬試験も受けたことが無く、試験は今回が初めてだったので、「どう過ごすかとか、周りに流されず、自分がやるべきことをやればよい」ということを分からず、休み時間を過ごしたようなのです。

父:「休み時間、トイレに行って一口飲んだだけで30分過ごしたの?」

子供:「いや、40分だったよ。10分伸びてた」

父:「え?????うそ??」

過去問を見ると11時に終了しますと適性検査の表紙には書かれてます。

つまり45分前の10時15分から始まるわけです。

それをずっと見てきた私は11時に終わると決めつけていたわけですね。

しかし今年は、おそらくコロナの影響等でトイレの時間等を考慮してテスト間の休憩が10分伸びていたのですね。

帰宅してから受検要綱を確認したら確かに40分でした。11月末の時点でもう明確になっていたことなのですが、全然気が付きませんでした。

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休み時間の過ごし方についても1月に入ってから念を押してはいたものの、やっぱり周りに影響されるんだなと改めて実感したとともに、40分あれば、もっと、色々、ノートの見直しとかできたのにな~とも思ったりした受検当日の夜でした。



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