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That's life


コロナが始まって約1年。
ドイツから帰国して1年が経ちました。
時が経つのはあっという間で、
気づいたら季節が変わっていって
1年経ってもコロナはいなくなって
なくて。
マスクをつける生活に慣れて
当たり前のこととなった今。

2月で27歳になって自分の将来を
少しずつ考えるようになった。
コロナが現れたことによって
さまざまな事が中止、禁止、
当たり前だったことが実は、こんなにも
大切だったということに気づく。

ご飯を食べに行くことさえ
友達とお茶をすることさえ
いまは"我慢“と言われて
人間っていつまで我慢できるの?

27の今は今しかない。
人生は長いけどこの瞬間は
もう戻ってこなくて
その中で自分ができることを
制限されながらも
やるしかないのだ。

すごく楽で好きじゃない言葉がある

それが"仕方ない“という言葉
=諦めるとも言えるその言葉

予定がキャンセルになった
⇨仕方ないよね

外でご飯食べるのやめとこうか
⇨仕方ないよね

この言葉は、自分を納得させる
魔法の言葉
それと共に何かを諦める言葉

コロナが始まってどれだけ
この言葉を口にしただろうか。

どうしてもネガティブに考えて
しまうのはこのせいかもしれない。

大人になると、納得のいかない
ことがあっても’仕方ないよね"で
済ませがちだしそれが大人みたいな
風潮がある気がする。
私だけかな?そう思うのは。

わたしはまだまだ27になっても
大人になれないし、疑問のまま
だと気持ち悪いし器が小さい。

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