ぱすたたべたい

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進路

保育園生の時から17歳の夏休み前くらいまで保育士を目指していた私が急に進路変更。 母は口も聞いてくれませんでした。 ピアノを習わせてあげていたのにや、色んな人に進路を戻せと言われる日々説得されればされるほどもう私の心は動き出してしまっていました。この島にいたらダメになるかもしれない。 決定的に覚えている光景があります。 祖父母は母の妹の旦那仮Aさんが大好きでした。 ある夏の日毎年恒例の焼肉をした際に 祖父「Aくんこの肉とこの肉食べ比べてみて全然違うから」 Aさん「確かに

    • 島から出る決心

      17歳の時隣の家の祖父母の五右衛門風呂が壊れて実家に入りにくることになった。 このことがきっかけで祖父母に合わせる形で18時にお風呂にはいる生活がスタートした。(祖父母が朝早く夜も早いため先にお風呂に入る場合は早めに入らないといけないため) 思春期、急な生活の変化で私はついていけなくなった。 なんで貸しているうちが合わせないといけないんだろう。なんて思ってしまう自分もいた。 母は祖父に逆らったことがない。 うちが合わせるだの合わせないだの話し合うこともなく強制的に向こうに