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褒められるからやる、怒られるからやらない

小さい子どもの子育てにおいて、

ルールやマナーをどう教えるか

と言われれば


出来たことは褒めて

ダメなことやルールを破ったら叱る

というのが想像できる


親の意図として、

何でもできる子になって欲しい、

社会で認められる人になって欲しい、

道から踏み外さないように育ててあげたい

など、様々な考え方があると思うが


子どもたちはいい意味でも悪い意味でも

感じた通りに育ってしまう


子どもにとっては親や先生、周りの人が

言うことがすべてであり、

本能的な喜ばせたいという気持ちとともに

自らの判断基準を作り上げていく


周りの大人から見れば

お手伝いが出来たり、

おとなしく座っていられたり出来る子は

優れている子であり


その子どもの保護者は

育て方が上手であったと評価される


確かに、言われたことをきちんとできる

子どもは周りの子どもに比べて

成長が早いように感じて”優れている”のかもしれない


でも、その子ども自身が

”ほめてくれるから” 頑張ってみたり

”叱られるから” これはやってはいけない

と、判断して行動していたらどうだろうか


子どもといわれるうちは褒められるかもしれないが、

それが癖になり、習慣となれば

自然と自分の考えよりも

周りの評価を気にして行動するようになってしまう


子育ては人それぞれであり

正解も無ければ不正解もない世界


どう育てていくかなんて

余裕が出てこないと考えられないことであり

そして、行動に移すのはもっと難しい



そんな中でも

自分の頭で判断できる人になってほしい


そう思うので、

私の感情に左右されず

本人の意思に賛成する形をとりたいと思います


もちろん犯罪につながるようなことは

絶対にダメだと教えるけれど


大人の経験で子どもの視野を狭くするようなことは

したくないなと思った


※良い言葉が見つからず

皮肉っぽくなってしまったかもしれません


あくまでも私が考えることで

子育てされている方や周りの方々を

否定したいわけではありません


最後までお読みいただきありがとうございました

もっと勉強します!





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