コーヒー日記⑭;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part①
思考と喜びリハビリテーションを行っていると、セラピストと患者さん(利用者さん)の関係は、「能動的ー受動的」になりやすい。
つまり、セラピストは能動的であり、「わたしが治療して、治す」という意識が強く、一方で患者さん(利用者さん)は、「リハビリしてもらう」という意識が強い。
この関係性を全面的に否定するつもりはない。
だけど先日、國分功一郎著 『中動態の世界』を読んでいて、はっとした。
この文章だけを切り取るとかなり大胆な分類分けのようにも思うかもしれないが、個人的には腑