マガジンのカバー画像

コーヒー日記☕

27
コーヒーを飲みながら、ふと感じたことをゆる~く書いた日記です。
運営しているクリエイター

#ミントライム

コーヒー日記㉗~『物』はなくなっても『文化』は残る~

先日、コーヒーに関する面白い記事を読みました。 この記事を読んで思ったことが、タイトルに…

ミントライム
4週間前
15

コーヒー日記㉖~子どもと一緒にいることの大切さ~

2024年5月16日から、9:00~16:00の時短勤務となった。 子どもの保育園の送迎があるから自宅…

ミントライム
1か月前
7

コーヒー日記㉕~五月病の方にオススメの本~

先日の失敗を、自家焙煎珈琲を飲んで流し込む。 「そうは問屋が卸さない、、、か。」 ***…

ミントライム
1か月前
10

コーヒー日記㉔~リハビリにも『訂正する力』を~

今朝は焙煎に失敗したやや生焼けのコーヒーを飲む。 淹れ方次第では悪くない。 ”多少生焼けの…

ミントライム
1か月前
13

コーヒー日記㉓~他者に導かれて~

”自分が大切にしているものがあるにもかかわらず、他者に導かれて、その大切にしているものを…

ミントライム
1か月前
5

コーヒー日記㉒~過程を楽しめる趣味~

わたしがコーヒーにハマった理由。 それは、コーヒーを飲むまでの「過程」を楽しめるからだと…

ミントライム
2か月前
7

コーヒー日記㉑~”共に働く”ということ~

”わたし”が働くから、”わたしたち”が働くへの転換。 ********** わたしは来月から、子どもの保育園への送り迎えのために時短勤務となる。 臨床と研究をバリバリやっていこうと思っていた、社会人2~3年目の頃のわたしのとっては、このような働き方になるとは想像していなかっただろう。 でも、結婚して子どもができて、働くことに関する「主語」が変わったように思う。 それが、”わたし”から”わたしたち”という、主語の転換である。 「出世したい」「有名になりたい」 これ

コーヒー日記⑳~人間個々、固有のリズム~

人間には、個々、固有のリズムがある。 スピノザを援用すれば、 人生とは、神の「変状」であ…

ミントライム
2か月前
23

コーヒー日記⑲~利用者さんの言葉とスピノザ①~

わたしは現在、理学療法士としてデイサービスに勤務している。 そこでは当然、様々な言葉が交…

ミントライム
2か月前
5

コーヒー日記⑱~もっと手前で死と向き合う~

夏川草介著 『勿忘草の咲く町で』という小説がある。 高齢者医療といかに向き合うかが主題のこ…

ミントライム
3か月前
8

コーヒー日記⑰

前回、『構築論的理学療法』なんてかっこつけた名前を掲げてちょっとばかし論じてみた。 何度…

ミントライム
3か月前
8

コーヒー日記⑯;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part③

1章:前回のおさらい前回は、『構築論的理学療法という提案』として、その概要を述べた。 …

ミントライム
4か月前
12

コーヒー日記⑮;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part②

前回のおさらい前回、國分功一郎著 『中動態の世界』に記された、哲学者スピノザに関する一節…

ミントライム
4か月前
22

コーヒー日記⑭;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part①

思考と喜びリハビリテーションを行っていると、セラピストと患者さん(利用者さん)の関係は、「能動的ー受動的」になりやすい。 つまり、セラピストは能動的であり、「わたしが治療して、治す」という意識が強く、一方で患者さん(利用者さん)は、「リハビリしてもらう」という意識が強い。 この関係性を全面的に否定するつもりはない。 だけど先日、國分功一郎著 『中動態の世界』を読んでいて、はっとした。 この文章だけを切り取るとかなり大胆な分類分けのようにも思うかもしれないが、個人的には腑