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パステルアートを仕事にするには②

先日のパステルアートを仕事にするには①の記事で大半を語ってしまったので、今回は補足説明程度の内容になるかなと思いながら描き進めていきます。

パステルアートの活動場所は、自宅や貸しスペース、イベント先ばかりではありません。実は学校や介護施設でもパステルアートをお伝えすることができるんです。
こういった場所で活動することの利点は、自分で集客する必要がないということですね。1回5000円程度とか単価が安い傾向にはありますが、10人以上の人に教える経験が積めて、SNSに集合写真をアップすると、活気があるように見えるのでオトクなんです。

知り合いのインストラクターさんは、母校の外部の人を招いての体験学習に、講師として招かれて定期的に教えていますね。
私の場合は以前PTAの活動の一環として、中学生のお母さんたちにカラーセラピーとパステルアートの体験をしていただいたことがあります。
また最近でもたまに介護施設に伺って、パステルアートのワークショップをすることもあります。

「どうやって営業したの?」と気になるかもしれませんが、実は全部向こうから声をかけていただいたものです。
PTAの講師は当時体験に来られた生徒さんが、たまたま役員で講師を探す担当だったとか、介護施設の方も、知り合いの己書という筆文字の先生からお声がかかって実現しました。
また場所が遠くて他のインストラクターさんにお譲りしたのですが、ワークショップ時に通りすがりの介護士さんと思われる方から「ぜひウチの施設でもやってほしい」と名刺をいただき、さらにご連絡をいただいたこともあります。

私は車も使いませんし、自宅中心のマンツーマンレッスンと決めているので、積極的な営業はしてないのですが、ただ活動しているだけでもお声がかかるということは、知られてないだけで需要があるということですね。

なので、もしあなたがこうした場所で活動したいのであれば、自己プロフィールやどんなことが出来るかを書いたチラシやパステルアートの見本などを持って、ダメ元で学校や介護施設などに出向いてみると、いつか採用される可能性があると思います。
いきなりの飛び込みはハードルが高いので、あらかじめメール等で問い合わせてからの訪問が良いでしょう。

パステルアートはまだまだ世の中の認知が低いと思います。でも知ってもらうことからスタート。施設では採用されなくても、そこの職員さんが学びたいと思ってくださるかもしれません。
たくさん見本を作って配って、たくさんの人達にパステルアートを知ってもらいましょう♪

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