だからPastaYaは「1コインランチ本」には参加しません。&etc
現在私の住む青森県弘前市では「1コインランチvol.4」の期間真っ最中です。
1コインランチ本とは、通常700円以上で提供されているランチを500円で食べることが出来る本です。
利用期間は3ヶ月。各掲載店、最大3回まで利用でき、1度に2名まで一緒に使うことができます。
メニューは各掲載店が指定したものに限り。
ここ弘前市では「1コインランチ本」がかなりの人気で、予約日となると書店に行列ができるとか。しかも予約でその書店分が完売になるのだというから本当にすごい現象だなぁと思います。
PastaYaでもvol.2の前に出版社の方にお誘いいただいたのですが、お断りしました。そして今後の参加もありません。
1コインランチ本が嫌いだ。などでは全くなく、相性の問題です。
PastaYaと、1コインランチは相性が合わないだろうな。と。
まず規模の問題。
混雑を想定した時に、9卓20席に作り手1人にホール1人。 ただ「こなす」のみで精一杯なのは明らかです。ここを例えば「数量限定」で行った場合。お客様から不満必至となるのも明らかです。数量限定というのが悪いわけではなく、PastaYaの場合500円周辺でお召し上がりいただけるようなメニューがありません。つまり、ワンコインランチ本が使えなかった場合、約倍のお値段でお召し上がりいただくこととなります。
そのような事態になった時お客様の気持ちを考えると、とても数量限定が得策だとは思えません。
ただ、決定的な理由としては、
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