しんどい時こそ!

メリークリスマス。今日はクリスマスイブ。
そんな事は関係なく、僕は今日も引越し屋でした。今日は本当に濃くてしんどくて辛い一日だったけど、だからこそ感じれたこと、得られたことを急遽書こうと思います。

今日の現場は、色々なアクシデントや状況的にも不運が重なり、かなりきつい日でした。久々に途中で心が折れかけました。いつも辛い時には、自分に負けるな、絶対負けんなって言い聞かせて踏ん張ってるつもりなんですが、今日は自分に負けたな、妥協したかもなって思ってます。情けなかったです。
それでも一緒にやっていた社員さんは流石で、当たり前ですが圧倒的な差を感じました。時間が経つにつれ疲弊する僕とは対照的に、自分もしんどいはずなのに、盛り上げ続けてくれて走り続けてくれて、いつもの5倍、10倍くらいに背中が大きく見えました。そもそも、僕とその社員さんでは、立場も違えば、今まで得てきたしんどい現場の数や辛い経験の量が違いすぎて、僕が今日体感した辛さと、社員さんが今日体感した辛さのレベルも全然違ったはずです。
本当に当たり前のことだけど、失敗の数や、辛い経験、しんどい経験の数が多ければ多い人ほどタフになれるし、しんどい時こそ頑張れるし力を発揮できると思います。そんな事は、僕もみんなもわかっている事だと思いますが、改めて痛感できたというか、痛感させられた1日でした。
本当に今日の優太さんはマジでかっこよかったっす。

今日感じた事と同時に、しんどい時に自分に負けずに頑張れるかどうかも大事だけど、そもそもしんどい環境を自ら選んで飛び込んで行ける勇気があるかどうかも同じくらい大切だなって帰りの車で考えていました。今日もし、日曜のクリスマスイブだからって休日にしていたら今日の経験は得られなかったし今日の気持ちを感じる事はできなかった。そう思えば、今日も引越し行って、今年も優太さんと現場回れて本当によかったなって思っています。ありがとうございました。
来年オーストラリアに行くのだってそうで、自分には、しんどいであろう環境に飛び込む勇気はある、あとはそこでやれるかやらないか。絶対そこで人として、漢としての差ができるし見えます。やれる側の人間になります。なりましょう。

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