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Chopman (2023ver.) リリースです!
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【Chopman】
Style:Wit with Lemon
ABV:5.0%
茅ヶ崎にある「Beer Cafe HOPMAN」の13周年を記念したビール。
オーナーである田代さんのお母さまの故郷、瀬戸内海の大崎下島で採れたレモンを使ったWit。
小麦由来の柔らかな飲み口でありながら、鼻に抜けるレモンの香りとほのかな酸味も楽しめるリフレッシングな仕上がりです。
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昨年に続き、今年も"Chopman"がリリースになります!13周年ってすごいですね。長く続けるということは、僕らのような小さな商いにとって一番大切でありながら、一番難しいことでもあるのです。
今年もレモンを使ったビールというところはそのままに、どんなスタイルにしようかとオーナーの田代さんと相談。結果的に、レモンの爽やかさを活かしつつやや厚みのあるWitにすることに。
小麦をベースとしつつ、やや変化球な酵母を組み合わせ、飲みやすさもありながら複雑性のある仕上がりを目指しました。
大崎下島で採れたレモンは、どこかハーブを感じさせるような清涼感のある香りが特徴で、今回もまたそれらがいいアクセントとなっています。たっぷりと手絞りした果汁から穏やかな酸味も感じさせ、ゴクゴクと何杯でも飲みたくなるような味わいとなっています。
以下は昨年のリリース時のコメント。HOPMANで飲んだ1杯のIPAが、今のパシフィックに繋がっていくのです。
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HOPMANと言えば、僕が初めて"クラフトビール"に触れた思い出の地でもあります。
初めてお店に行った時に飲んだGreen Flash Brewing の「West Coast IPA」を一口飲んだ時に電撃が走り、こうしてブルワリーをやるまでになったというのは「Passific IPA」のリリースの際にも触れたエピソードですね。
僕がビール道を歩むべく、長野に引っ越すことになった旅立ちの日の早朝5時、最後に挨拶をとHOPMANに立ち寄りました。
ちょうど、36時間にも及ぶ3周年の営業のラストを締めくくる瞬間だったのですが、「頑張って来て!」と皆さんに胴上げをして送り出してもらったのは今でもよく思い出します。
それから9年という月日がたち、茅ヶ崎の地に誕生したパシフィックブリューイングという立場で12周年をお祝いするという、国民的海賊漫画もびっくりな伏線回収というわけなのです。
次世代への種蒔きなんて表現はよくありますが、間違いなく僕らは蒔かれた種であって、その芽吹きにはおよそ10年という歳月も必要でした。文化が育つのは時間がかかる、と身を持って体感したのです。
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チームHOPMANの皆さま、13周年おめでとうございます!
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昨年12周年の際にリリースしたChopmanのエピソードも併せて、どうぞ。
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