うーん、なぜ立候補制？

Abemaで見逃し配信してるので、日本vsクロアチア戦のPKのシーンを観てみた。

結局最後まで観たというダーリンに感想を聞くと、PKは選手が可哀想なくらい緊張してた、勝負強い堂安などがいないのが痛かったと言う。

それを確認しようと思った。
確かに固い感じはしたけど、ニコニコ笑ってPK蹴るひともいないしね…。

延長、PKまで見越して、堂安はいつも通り後半投入だと良かったのかも知れない。スターティングメンバーだったのに個人的には驚いた。

ところで、今回のPKが立候補制というのにも驚いた。普通は綿密に戦略を立ててメンバーや順番決めるんじゃないの？
こんな大切な試合でそんなことあるのかとビックリ。

ワールドカップ：南野拓実「じゃあ、俺が行く」知らなかったＰＫ戦の立候補制…人生最悪の日からリベンジ誓う : 読売新聞オンライン

これってどうなんだろう。
選手に余計な心理的負担をかけはしなかったかしら。。監督はきちんと責任を取らないと。

W杯は百戦錬磨の強者が切磋琢磨する場。どんなときにも戦略はいると思う。
PKのメンバーだけ決めて、実際に蹴るところは観ない監督もいたけど、どこの国の監督だったかな…。

それでも、今回の選手達が新しい姿を見せてくれたのは確か。
大体、この組で予選突破できると大半のひとは思ってなかったものね。
選手達は胸を張って帰ってきてください。

追記。
ヨーロッパのチームはPKの練習にもかなり力を入れ、1,000本くらい蹴るところもあると後で聞きました。
やっぱり、準備は裏切らないのね。