見切りどき

母の誕生日に食事に行こうと思って、あるイタリアンレストランへ電話した。はい、としか言わないので店名を確認すると合っている。予約をしたいと言って日時と人数を伝えると、コースを選べと言われ、どんな種類があるかと聞くと、3500円、4500円、7000円があると。内容を教えてもらえますか?と聞くとHPを見てまた電話くださいだって。名前を聞くと、代表の〇〇ですと名乗った。予約自体は有効らしい。

コースを決めて連絡しますとは言ったけれど、なんともスッキリしない感じだけが残った。営業時間中で忙しかったのかもしれない。でも、営業時間でないと電話は繋がらないし、電話に出た以上もう少しマシな対応はできないのだろうか。サービス業ってそういうところ大切だよね。
かなり前はよく通っていたところだったが、なんとなく足が遠のき、2か月ほど前だったか久しぶりにランチへ行くとなかなか良くなっていたので、母の誕生日にはここにしようかと話していたのだけれど。。
HPを見てコースの違いはわかったが、なんだかもう行く気が失せた。

それでは他のどこに行こうかと考え、あるフレンチレストランが浮かんだ。和食の方がいいかな?と思い、母に聞いてみると今はなんとなく和食じゃない方がいいと言う。じゃあ、そのフレンチに行こうということになり、予約をした。コロナ禍の中で、久しぶりに行きたいとずっと思っていたので私も嬉しい。
ちなみに、こちらはネットで予約が出来た。今の世の中、電話の応対がロクに出来ないのなら、ネット予約を取り入れた方がいいのではないだろうか。そうしたら、こちらも営業時間を気遣って電話したりしなくてよくて、一石二鳥だと思う。
あのイタリアンへはたぶん二度と行かない。

先日やめたヨガ教室。足をくじいたことで急にキャンセルしたことがきっかけだったけれど、前日の連絡なのに当日キャンセルと同じだとキャンセル料を要求されたので、キャンセルポリシーにはそう書いていませんが・・・と問い合わせると、私はキャンセルが多いので・・・というようなことを言われた。確かに、事前に予約をしていても仕事の都合で行けなくなることがあり、キャンセルせざるを得ないことは時々あった。あまり間際にならないようには気を付けていたけれど、それがあったことは認める。ただ、キャンセルポリシーに則っているのにキャンセル料の要求はおかしくない?しかも毎回、回数券として5回分前払いをしていた。

足首の状態もあり、しばらく行けそうにないので回数券の払い戻しについて尋ねたところ、回数券の払い戻しには一切応じない、キャンセルポリシーを確認してくださいと鬼の首を取ったように言われ。。。それで気持ちが切れてしまって、5回のうちまだ1回しか使っていない回数券を放棄して、もうお伺いしませんと告げたのだった。1回あたり2000円ちょっとなので、8000円以上なんですけどね・・・。
コロナ禍で人数も減り、運営もあまりうまくいっていないのか、先生がクラスオープンのギリギリに来たり、ちょっと違和感を覚えることも多かったのだけれど、まぁそういうことなんでしょう。

出会いがあれば別れもあり。見切りどきってあるよなぁと思った昨今。
ただ、見切ることは悪いことではないと思う。新しい出会いにつながることもあるし。
ヨガ教室を探していたら、なんと自宅からかなり近いところに良さそうなところを見つけた!PayPayも使えるらしい。足の具合がよくなったら一度お試しで行ってみようっと。




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