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咲ちゃんの微笑みの破壊力と私の勝手妄想劇場が止まらない



まださききわの話ししていいですか。さっき初めてタカニュで雪組の千秋楽を見てたんですよ。

雪組シティハンター&FF、冴羽獠と香にぷぷっとなったり、あーさの千秋楽アドリブさすが二番手…って思いながら気楽に見てたんです。しかし、、、ことがデュエダンに及ぶと・・・もうだめでした・・・TT


あぁ・・・・あぁ・・・・あああああああああああああああ


咲ちゃん、そんなにまでも希和ちゃんの事を優しく包んで‥‥あああああああああああ

わかっています、わかっています。

私がこんなに勝手に動揺しているのもすべて、すべて、わたしが作り上げた勝手極まりない妄想のせいなんです。

先のnoteにも書きましたが、そしてもう何度か言及したので包み隠さず申し上げますと、スカステの番組、ほっとなふたりでトークする姿を見かけたのがほぼ初見だったさききわコンビ。その時の私には、お二人がとてもクールでそっけなく見えました。

咲ちゃんのクールな受け答えに、ただの視聴者である私が一人、焦ってしまうくらいに咲ちゃんの希和ちゃんへの対応がドライに見えました。

元来ちえねね、パッサァ、まかまど、ラブラブ萌え萌えコンビダイスキヅカオタの私としては、「あれ?ちょっと雪組新トップコンビは私の好きな分野とは違うジャンルかな」と思い込んだわけです。勝手ながら。ほんと―に、勝手ながら。

コンビ萌え好きもいれば、そうでない人もいるようにいろんなコンビのスタイルがあって然るべきだし、それはそれで「了解しました」「ただわたしのジャンルとはまた違うようだ」となりました。


そんなわけでさききわコンビを勝手にドライジャンルに配置した私は、すっかり油断に油断を重ね、CH/FFを大変に無防備な状態でのこのこ観劇しました。その結果、雪組のパワーと想定外すぎたさききわコンビの良さにひっくり返って大泣きして帰宅する羽目になったんですけどね。(前の記事参照)

海坊主のバズーカを超える大砲を顔面と涙腺に食らったかのような気分でした。


その観劇から早ひと月。

ラーメンすすりながらたまたま付けたスカステでCHFFの千秋楽映像を眺めておりました。
ズルズルラーメンすすりながらにやにやしていました。

そしてふいに映るさききわのデュエダン大階段

あぁ・・・・希和ちゃんに向けられたその瞳の優しいことと言ったら!!!!!!!

ホワンホワンホワンホワン〜

『某国のプリンス、咲奈王子。普段はクールガイでぶっきらぼう。口には出さないが、日々向けられる勝手な期待に諦めと投げやりな気持ちも抱えているのだった。

そんな咲ちゃん王子がもっとも安らぎを感じるとき、それは幼馴染でもある希和ちゃん待女を抱きしめているとき

希和ちゃんが自由に舞っている姿を見つめているときの咲ちゃん王子は本当に優しい目をしている

皆が寝静まった夜、城の屋上のバルコニーで二人きり、言葉もかわさぬままにふと踊りはじめた希和侍女をみつめる咲奈王子。

微笑み、そして希和侍女に合わせ手を取り、スゥっとリードしていく咲奈王子。

咲奈王子の心中は手にとるようにわかっているが、何も口にはしない希和侍女。
ただ咲奈王子のリードに身を任せ、唯一、ふたりきりのときにだけ見せてくれる咲奈王子の優しい瞳を受け止めるのだった』

そういうことですよ(どういうこと?)



大階段真ん中、すらっと伸びた細い骨格の咲ちゃんがじっと、ほだやかで柔和な希和ちゃんの事を見つめてるんですよ。ほだやかと言う言葉は今私が作りました。

微笑みながら見つめているんですよ。

今から一歩、自分のほうにそっと寄り添おうとする希和ちゃんを、、、なんて、、なんて優しい瞳で見つめているんだーーーーー!!!

咲ちゃんは階段上で横に立つ希和ちゃんの方に体を向けているわけですから、その瞳の先には階段や舞台袖やの奥の照明やいろいろが映るはずなんです。でも今こうして希和ちゃんに微笑みかける咲ちゃんの瞳がとらえているのは、希和ちゃんただ一人なんですよ。希和ちゃんただひとりだけなんですよーーーーーーーーーーー(クソデカボイスbyあーさ)

しつこいようですが、わたしは勝手にさききわをクールコンビと定義づけ、ノコノコ観劇に行き、自ら掘った落とし穴に気づかずズボリと穴にハマり、穴の下に用意されたいい温度の沼に浸かり、スッカリ居心地よくなってしまったという愚かな主婦なんですよ。

全く、油断も隙もない。好きだぞさききわ。
咲ちゃんの瞳には仙豆並の栄養がある。
 



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