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33歳オムツde入院日記〜プロローグ〜

わたくし33歳、とんでもなくおひさしぶりにオムツってものをはいています。病院のベッドの上で。

そこで感じる日々のことを書いていこうと思うのですが入院日記のその前に、それにしてもお星様って不思議ですね。何をどこまで決めてくれてるんですかね。なお話をちょっと聞いてください。

インドにいる時、その地域では多分、とても有名なインド占星術の先生に 私 とゆう人間をみてもらったことがあります。

そりゃもうぶったまげー!おそれいりましたーー!ははー!といった具合で、私でも忘れてる過去の出来事を、私の生まれた時間の星の配置をみながら私の人生を事細かくおさらいしてくれたのです。

その先生からひとつだけ強く言われたことがあるのです。

「あなたはお酒を辞めなさい」

「お酒のんだら必ずトラブルもついてくるから、もう完全に辞めたほうがいいよ」

と。

20代の私は日常がお酒トラブルでした。しかしインドにいたその当時、私は一年以上頑固たる意思で禁酒をしていたこともあり、自分がまたお酒を飲むとは1ミリも思っていなかったので「ノープロブレム!ノープロブレム!運命はやめに変えてやったわ(^_−)−☆」くらいに思っていました。


が!

あれれ〜〜♡

一度禁酒を破ると2度目の再飲酒はすぐっていうのはアル中界隈アルアルなのですが、うん、まさにその通り!

それでも私なりにうまくお酒と付き合っていきたいと思い、私なりのお酒ルールを色々と試行錯誤しました。

そしていきついたマイお酒ルールは

「作り手がわかる手作りのお酒しか飲まない」

愛するおともだちが作るお酒は美味しいのです。小量でとても気持ちよく酔えるのです。変な酔い方しないんです。

我ながらこのお酒ルールめっちゃいいやん。しかもなかなかそんな機会ないし!と思っていた矢先、、、

毎日見つめまくって声かけて、愛情をたっぷりそそいだ人生初自家製コンブチャが完成!
わくわくで初試飲してみたところ、、、、。


               !!!!!!


             むっっっっっちゃ酒 !


ちょっと発酵しすぎたかな?レベルじゃなくむっちゃ酒!しかし困った。美味しい。

てかおいおい自分で作ってしまっているじゃないか。

マザーをくれたシスターに報告すると
コンブチャは、作るその人の味になるんじゃぞ。と。いや〜菌てすごいですね。菌に意識があるってことでしょうか?意識が菌を作ってるんでしょうか?ん〜興味深い。


そんなこんなで自己流お酒ルールはどんどん緩くなり、地酒ならオッケーになり、気づいたらなんでもありになり、お酒飲んでる時に階段から落下し、肋骨と骨盤を骨折しオムツをはいてベッドから動けない一ヶ月生活はじまったよーー♪シャララ〜ン♪な今に至るのです。

ニコチン禁断症状でタバコはすいたいし、けど痛くて動けないし、ゲラゲラ笑う系の映画みたいけど、笑うと激痛走りますし、病院のご飯が美味しくなくはないけど美味しくはないし、カレンダー何回みても1ヶ月後は1ヶ月後に変わりないしで、すでに気が狂いそうですが、こうなることを望んでいたナニカが自分のなかにあることも知っているのです。

嗚呼変態、、、

次回は美味しくないわけではないけど美味しくない病院食レポでもかこうかな。

sweet dream ☆ 

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