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おかえり、私の青春。

そういえば先日、「特別編 響け!ユーフォニアム 〜アンサンブルコンテスト〜」の映画を観に行った。

このアニメは、ちょうど私が高校で吹奏楽部に所属していた時にリアルタイムで放送していて、(自称)アニオタの私のみならず、普段アニメを観ない部員も多く当時観ていたように思う。

もちろん1期と2期両方観たけど、それはそれは本当に最高で。


京都アニメーション制作だからクオリティは言わずもがな、吹奏楽をやっていた人だったら誰もが「そう、そうなんだよ…‼︎」と心から共感を叫びたくなるようなリアリティのある設定と、胸熱な展開で、当時の私は(というか今も)このアニメの虜だった。

このアニメの魅力を語り始めたら夜が明けるので一旦置いておいて(というかとりあえず観て欲しい)、
吹部に限らず、どんな部活に入っていたとしても必ず刺さる、普遍的な何かがあると思う。

私は大学に入ってから吹奏楽から離れてしまったというのもあって、久しぶりにこの作品を観て感動できるのかなってちょっと心配だったんだけど。

映画開始1分で泣いた。(爆笑)

懐かしさと色んな気持ち混ざって感極まってしまった。


1時間の中編映画で春から始まる3期の伏線という感じだったけど、本当に良かった。
3期が楽しみでならない。

観るだけで、当時の記憶(辛かったことも楽しかったことも) に浸れるなんて、なんていい作品だろうか。

だから私は声を大にして言いたい。
おかえり、私の青春。戻ってきてくれて本当にありがとう。

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