CMYKをこえたCMYK

へんな夢をみた感覚、だけ残ったまま起床。

佐久間さんのANN0、初めて聴いた!スーさんゲスト。
なんで今の仕事に就くことになったのか(ラジオとかコラムとか)を佐久間さんに聞かれたときに、
自分が得意なことって周りが気付かせてくれたり、教えてくれるんですよねって言ってたのめちゃくちゃ良かったな~。




お昼から準備して、今回の個展で受注で作ることにしたTシャツのプリント行程を見学させてもらいに、新羽(にっぱ)へ向かった。

行く途中の電車でスーさんの整体エッセイ集を読んでて、いいなーと思う部分があり、あたまに残った。


シルクスクリーンの工房に着いて、一通り挨拶を済ませた。
男のひとばっかりでなんか緊張したけど皆さん良いひとそうでよかった。

作業場にお邪魔して、プリントの工程や色味の説明、私がこだわりたかった部分やコントラストの具合、青のムラの出し方とか、
私が再現してほしかったところ、二人ともちゃんと分かってくれてたのが伝わってきて嬉しかった!
それと、二人がこの仕事がほんとに楽しくて誇りを持ってやってるのが、わかった。マスクで顔は見えないけど目だけでちゃんと伝わった。

だから私も、いまこの工程をちゃんと見れてすごく感動したし、嬉しいってことを精一杯伝えた。伝わったと思う。


着用写真用のTシャツを刷ってもらって帰った。もういっこのパターンのプリントも楽しみだー。


作業場で、二人のシルクスクリーンに対しての話を聞いてるとき、ここに来る途中で読んだスーさんのエッセイの部分がすぐに目の前に浮かんできた。


私が今日、そこに行ってダイレクトに気持ちを伝えたことで、二人の仕事に対するやり甲斐みたいなものがもっともっと強度を増していったらめちゃくちゃ嬉しいなと思った。

ものづくりしてるひとや、仕事にまっすぐぶつかってく人がすごく好きだなー。




まっすぐな気持ちには、ちゃんとまっすぐな気持ちで返そうと改めて思った日だった!

写真を撮ってます。