作品作りは子を生む気分で

ゲームマーケットではなく、冬コミに出品するゲームのデータを入稿しました。とりあえず一安心。

と言っている間に3日ほどでゲームマーケットに出張ります。

Twitterで流れてたA4用紙で作れるカードスタンドを試しに作ってみました。

自分のデータで送られてきた現物を見ると綺麗にできたなって思うんですよね。かつては同人誌のオフセ本を作ったときも、同じような思いを抱いたことがあります。

他人の同人誌にはそこまでの気持ちがわかないのですが、こういうものって自分の子供を初めて見たとき、誰よりも可愛いと感じるアレみたいなものなんでしょうか。

ゲームマーケットに出す自分の作品もあと一手間入れたいところだけれど、今日は少しだけ休みます。


納期が厳しいかなと思うこともあったのですが、若干の余裕を持って入稿できたのは計画的に運べた年の功というやつでしょうか。

自分の未来に見積もりを甘くしてしまうもの

スパートかけられるからと未来の自分に押し付けてしまうもの

たらればで終わらせられるなら、100編でもぼやいてみせる

今もこの時間にタブレットにペンをこすらせている人がいっぱいいるでしょう。まだあわてるような時間じゃない、と仙道は言うでしょう。

脱稿できる人もできなかった人にもイベントはやってくるわけで。

スケジュールは計画的に。大雑把な計画は役に立たないですよ、マジで。




徹夜続きで原稿を書くという自ら修羅場に落とし込むのもまた楽しからずや。

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