免許更新の視力検査でギリギリだった自分が悪あがきしたこと

免許の更新をしました。ついに優良運転者になれました。

一度はゴールドになったのですが、何度も何度も警察のお世話になってしまい、更新したばかりで違反をしてしまったりなど、違反者講習で仕事を休まなければいけなかったりなど、長い日々でしたがやっとこの日が来ました。

免許の更新に大した手続きもありませんが、視力検査だけはいつも緊張します。

自分は日中もPCのモニタを眺めてばかりなので、疲れ目もドライアイもお腰掛けているわけです。

その昔の視力検査では一度だけやり直しを要求されたこともあり、手に汗を握るテンションでなんとか乗り越えてきました。

前回もなんとかクリアできましたが、本当にギリギリで乗り越えてきたので、今回もつきまとう不安が離れませんでした。

結果を言うと視力検査は合格しました。間違えることもなかったようです。

免許更新のはがきが来たときから、悪あがきをしてきました。いくつか紹介してみようと思います。同じ境遇の人がいたら、何かの気休めになるかもしれません。


すれ違う車両のナンバーを読み取ってきました。
対向車のナンバーを遠くからじっと見極めます。近づくに連れてだんだんと見えてきます。数字のパターンから線が途切れる部分に注目します。視力検査のランドルト環の切れ目を見極めると思ってください。

PCのモニターを見ているときは30分毎に休憩をしました。
スマホのタイマーアプリを導入するなりして、タイマーが鳴ったら、どんなときでも休憩をします。そのとき、アイマスクをして光を極力遮ります。目に刺激を入れないことで、視神経を休ませます。5分休んだら再開します。
ポモドーロタイマーがあったらちょうどいいです。

点眼はこまめに。
防腐剤が入ってないやつがいいと思うのですが、数時間おきに点眼をします。ドライアイの場合、涙の膜が歪んでしまってピントが合わなかったりします。本番のときも少し前に点眼しておくといいでしょう。ギリギリに点眼するとかえって膜がゆがむことがあるので、心配な人は本番前に天がする最適な時間を見つけるといいでしょう。

近くを見て遠くを見るを繰り返す。
指先の爪を見て前後することでも行けるんですが、ピントを合わせる毛様体筋は緊張をすることで近くのものにピントを合わせます。この筋肉が緩むと遠くを見ることができます。
つまり毛様体筋がゆるめば緩むほど遠くのものが見えてくるのです。筋肉の緊張を緩めるには一度力を入れて、一気に脱力すると抜けやすくなります。
毛様体筋をうまく動かすために近くのものから遠ざけるようにフォーカスの距離を変えていきます。

仮眠と運動。
睡眠は大事。仮眠をとると目がスッキリする人は本番に是非やっておきましょう。運動すると血流が良くなるので、目の周りも案外軽くなることもあります。自分が進めるのはHIIT。20秒動いて10秒休む。これを8セット繰り返します。大体4分程度の運動時間です。息が上がるくらいまでできるとなおいいです。


スマホのアプリで視力検査ができるものがあるので、毎度検査をしておいて、調子がいい時と良くない時を知っておくと本番に合わせてコンディションを整えていけるでしょう。

以上で、できる悪あがきをあげてみました。

年をとっていくと視力も落ちていきます。生活習慣もあるようですが、本番が近くなってきたら、PCやスマホのブルーライトからは眠る1時間前まで遠ざけておくのがいいです。

年齢的に若いと思って、何も対策をしないでいたら、歳を重ねたときに大きく差が出ますよ。ほんとに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?